新宿歌舞伎町の賃貸、貸店舗物件、居抜き店舗、リース店舗、貸事務所の不動産仲介や管理のことなら経企画へ。
新潟県は住宅の空き部屋に旅行者を有料で泊める民泊のあり方を定める条例の骨子案をまとめた。
幼稚園や学校付近では、6部屋以上の住宅などは月曜から金曜日までは営業を禁止する。
部屋数が多いと家主による宿泊者などの管理が困難になると判断した。
また民泊事業者には宿泊者数などの報告を義務付ける。
今後、県民や市町村の意見を聞いた上で、条例案を正式決定する。
※引用元:日本経済新聞より
新潟県の民泊条例の骨子案が発表されました。
他の自治体同様、制限は設けられているものの、部屋の数によって制限がかかる条例となりそうです。
逆に、幼稚園や学校付近でも、5部屋以下の物件であれば制限から除外するとのこと。
これ以外の大きな制限はなさそうな感じですので、比較的緩やかな条例案と言えるのではないでしょうか。
更新日時 : 2018年02月02日 | この記事へのリンク :
東京都杉並区の田中良区長は31日の記者会見で、民泊を手がける事業者への独自課税を検討する意向を表明した。
民泊でトラブルが発生すれば区が対応する場合があると指摘し「区民の税金を使うことになる。
財源は事業者に負担を求めていくことも考えていい」と述べた。
※引用元:日本経済新聞より
今後どのような決定を下すのかまだわかりませんが、仮に独自課税が制定されたとなると、他の自治体への影響は大きいと思います。
恐らく自治体による独自課税は政府も想定していなかったのではないでしょうか。
>法律に上乗せして区独自で民泊を規制する条例を制定する方針も示した。営業地域や日数を制限し、事業者に住民への周知などを求める見通し。
上乗せ規制はもやは規定路線となりつつありますね。
今回の杉並区の独自課税報道は、今後各所に影響を与えそうです。
更新日時 : 2018年02月01日 | この記事へのリンク :
「3月14日までに管理規約を改正しないと、民泊を禁止できなくなる」。
マンション管理士の渕ノ上弘和氏は警鐘を鳴らす。
残る日数はあと42日しかない。
※引用元:NIKKEI STYLEより
分譲マンションにお住まいの方には非常に重要なお知らせになります。
>住宅宿泊事業法は18年6月15日に施行される予定ですが、自治体への届け出は18年3月15日からスタートします。つまり、民泊を禁止したいなら、3月14日までにマンションの管理規約を改定しなければいけません。
なぜ3月14日までにと訴えている理由はこれです。
>宅宿泊事業法は、一言でいえば「民泊は基本的にOK。民泊を禁止する場合は管理規約に明記すべし」という法律です。つまり、管理規約に明確に「民泊禁止」の旨を盛り込んでおかないと、「民泊事業を手掛けてみたい」と考えている住民を止めることはできなくなるのです。
ある意味、民泊営業希望者に法の後ろ盾を与えてしまうことになりかねません。
>改定せずそのままにしておくと、居住者の民泊事業を黙認したことになります。一度民泊を認めてしまうと後から禁止するのは極めて難しいため、早め早めに手を打たなければなりません。
実際その通りになると思われます。
>住民の合意なき民泊は、予測できないトラブルの元凶となりかねません。ひいては民泊がマンションの価値を毀損する可能性も懸念されます。
資産価値にも大いに影響してくることでしょう。
もう残された時間はありません。
マンション管理組合は大至急の対策をお願いいたします。
更新日時 : 2018年01月31日 | この記事へのリンク :
産経広告社は、主要不動産物件検索サイトの掲載物件数を調査した結果をまとめた。
それによると、直近の今月7日時点で、賃貸、新築マンション、中古マンション、新築戸建、中古戸建の5つのカテゴリー物件数の総数で「LIFULL HOME’S」が769万4046件でトップだった。
2位が「SUUMO」の648万4648件、3位が「いい部屋ネット」の305万件だった。
以下、「O-uccino」「Yahoo!不動産」「アパマンショップ」「at home」「CHINTAI」の順で、昨年の同時期の調査と同じ順位となった。
※引用元:SankeiBizより
不動産物件掲載数のランキングが発表されました。
1位は「LIFULL HOME’S」さんでした。
弊社が利用している「at home」はなんと7位。
これは意外でした。
あくまでも掲載数でのランキングとはいえ、下位だったとは驚きです。
じゃあ、今後HOME’Sさんに乗り換えはしないのか?という考えが出てきそうですが、結論から言うと、しないと思います。
弊社の集客のベースが物件検索サイト頼みではないというのが理由のひとつです。
数年後には、現在の物件検索サイトを超えた新しい基軸となる何かが出てきそうな予感がしますね。
更新日時 : 2018年01月30日 | この記事へのリンク :
東京都台東区は、空き家対策特別措置法に基づき、倒壊する危険性のある空き家の解体工事に着手した。
所有者が判明しないケースに使う略式代執行で実施しており、区によると建物全体での略式代執行は都内で初めてだという。
※引用元:産経ニュースより
あまり話題になってはいませんが、確実に進行しているのが空き家問題。
今回、東京都台東区が空き家の解体に着手したわけですが、略式代執行で実施。
この略式代執行での実施は、都内では初めてのことだそうです。
>区は所有者を特定するため、平成24年に通報を受けてから聞き取り調査などを実施したが、判明しなかったため、同特措法に基づく略式代執行の実施を決めた。
所有者が判明しなかったことが理由のひとつですが、当然登記もされていない状態だったということがわかります。
山奥とかならありそうな話ですが、都内の23区内で未登記(あくまで想像ですが)の物件があることにも驚きです。
>所有者が特定できない場合、区が解体費用約150万円を負担することになるが、区は「衛生面や保安、防災上の危険があり、早期の対応を要すると考えた」と説明している。
これはその通りだと思います。
放火などによる火災が起きたら、ひとたまりもありません。
所有者が判明しなかったというケースでの空き家解体。
こういった例は数こそ少ないかもしれませんが、対応には苦慮する案件ではないかと思います。
更新日時 : 2018年01月29日 | この記事へのリンク :
伊豆諸島の名産品で、独特のにおいがある魚の干物「くさや」を使った料理を、お酒と共に味わえる「くさやバー」が、東京・池袋にオープンした。
オーナーは八丈島で主にくさやを生産する「藍ケ江水産」の加藤幸社長。「においだけでなく、おいしさにも注目してほしい」と話す。
※引用元:東京新聞より
なんとあの八丈島の名物「くさや」を使ったバーが池袋にオープン!
>加藤社長の一押しは「生くさや」。通常の倍の48時間、くさや液に漬け込んだ魚を干さずに焼くことで、ジューシーな味わいが楽しめるという。
「生くさや」は非常に気になりますね。
詳細は下記公式サイトをご覧ください。
くさやBAR公式サイト
更新日時 : 2018年01月28日 | この記事へのリンク :
一般住宅に有料で客を泊める「民泊」が6月に解禁されるのを前に、岡山県は25日、条例を定めて営業区域や日数を規制しない方針を公表した。
周辺の生活環境が悪化する可能性は低いと判断した。
※引用元:山陽新聞より
岡山県は民泊に対し、独自条例による制限をしない方針です。
>県は昨年11、12月、市町村に規制の必要性などを問う調査を実施。旅館業法に基づき住居専用地域外では既に認められている住宅を含む「簡易宿所」などでも周辺環境の悪化が見られないとされることから、規制の見送りを決めた。
何かと不安を煽るニュースが続いていますが、調査結果を元に判断しているわけですから、尊重すべきではないかと思います。
>一方、岡山、倉敷市は独自に条例を制定できるが、現時点の対応は未定という。
今回の発表はあくまでも岡山県の方針であって、岡山市や倉敷市などは独自に制限をかけることができます。
特に倉敷市などは観光地ですから、何かしらの規制を定めるのではないかと予想されますね。
正直なところ、蓋を開けてみなければわからないというのが本音ではないかと思います。
制度に則って正しく民泊を運用したとしても、住居地域でのトラブルは予想がつきません。
施行後に規制すれば、逆に混乱を招くことにもなります。
このあたりの判断は非常に難しいですし、どれが正しいとは現時点では言えないと思います。
更新日時 : 2018年01月27日 | この記事へのリンク :
新宿ピカデリーで、2月10日から「新宿ピカデリー爆音映画祭」が開催されることが発表され、『ラ・ラ・ランド』など昨年ヒットした映画などの上映も決定した。
※引用元:@niftyニュースより
爆音映画祭!
正直、大音量で上映する映画祭かと思っていましたが、まったく違う意味のようです。
>爆音映画祭とは、「映画は“音”で、もっと楽しめる!」というコンセプトをもとに、映画館にライブ・コンサート向けの高品質な音響機器をセッティングし、高品質な“音”を大音量で表現する映画祭で、全国各地で定期的に行われている。
「高品質な音」というのがポイントですね。
では、その上映予定作品ですが…
『ラ・ラ・ランド』
『ベイビー・ドライバー』
『シング・ストリート 未来へのうた』
『キングスマン』
『ベイビー・ドライバー』
『アトミック・ブロンド』
『はじまりのうた』
『トレインスポッティング』
『T2 トレインスポッティング』
『パーティで女の子に話しかけるには』
『20センチュリー・ウーマン』
『恋する惑星』
『天使の涙』
『未知との遭遇 特別編』
『アンダーグラウンド』通常版(デジタル・リマスター版)
『レ・ミゼラブル』
『ブレードランナー 2049』
『デス・プルーフ in グラインドハウス』
『バーフバリ 伝説誕生』
『バーフバリ 王の凱旋』
『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
『ラ・ラ・ランド』はコンセプトにぴったりな感じがします。
「セッション」もあればよかったのですが。
次回、ぜひ検討していただければと思います。
詳細は下記公式サイトをご覧ください。
新宿ピカデリー公式サイト
更新日時 : 2018年01月26日 | この記事へのリンク :
バリアフリー化などの改修工事で営業休止している東京タワー(東京都港区)の特別展望台(高さ250メートル)が3月3日、「トップデッキ」と改称して新装オープンする。
タワーを運営する日本電波塔が11日、記者会見して発表した。
改修工事は1958年の開業以来、最大規模で2016年10月から続いている。
昨年夏に再オープンする予定だったが、大がかりな工事で日程が延びていた。
※引用元:東京新聞より
今ではスカイツリーにその座を奪われてしまった感もある東京タワーですが、やはりシンボルとしての存在感は大きいですね。
久しく訪れていませんでしたが、改修工事中だったとは知りませんでした。
>工事中も営業を続けていた高さ150メートルの大展望台も「メインデッキ」と改称する。今回の工事でメインデッキとトップデッキの間に直通エレベーターを新設。これまでは二つのエレベーターと階段、エスカレーターを使って上り下りしていたため、車いす利用者らには不便だった。
バリアフリー化がその理由というのは納得ですね。
リニューアルオープンは3月3日。
楽しみに待ちたいと思います。
更新日時 : 2018年01月25日 | この記事へのリンク :
留学生など、日本で暮らそうとする外国人にとって高い壁となっているのが、賃貸住宅の契約だ。
「外国人の4割が入居拒否に遭っている」という法務省の委託調査結果もある。
そうした状況を変えようと、外国人向けに特化した不動産会社が出始めている。
※引用元:毎日新聞より
文化や生活習慣の違いもそうですが、業界的に対応が難しいのは以下の理由が原因ではないでしょうか。
>不動産業界は小規模な業者が多く、外国語で対応できるスタッフが少ないのも一因だ。確かに昨年の不動産業統計をみると、従業員数4人以下の事業者が全体の86%を占めている。
家主の理解が得られないというのも一因といえますが、その前に窓口となる我々に対応ノウハウがないということが大きなウエートを占めていると思います。
長く日本に住んでいるような外国人であれば対応は可能だと思いますが、来日が初めての留学生などが相手では専門会社に頼らざるを得ません。
こういった専門会社が増え、うまく共存できるような業界になるといいのですが。
更新日時 : 2018年01月24日 | この記事へのリンク :