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京都・長岡京市 危険な空き家の所有者氏名・住所を公表へ

空き家


京都府長岡京市は20日、空き家の適正管理や活用を進めるため、2018年度中の制定を目指す「空き家対策条例(仮称)」で、倒壊危険がある「特定空家」や、これに準じる「管理不全空き家」について、市の是正勧告に従わない所有者の氏名や住所を公表する内容を盛り込む方針を示した。


※引用元:京都新聞より




管理不全空き家、つまり危険な空き家について自治体の是正勧告に従わなかった場合、氏名や住所が公表される制裁を受けることになるようです。



>市によると、管理不行き届きの所有者情報を公表する条例は京都市や大津市などが制定済み。


すでに同様の条例を制定している自治体がありますので、今後全国に広がってる可能性があります。



是正勧告に従わないのは資金的な理由が原因など、様々な事情はあるかと思いますが、決して放置せず協力し合うようになってほしいものです。



更新日時 : 2018年02月22日 | この記事へのリンク : 

東京都中野区が2018年度の保育定員を1300人増へ

中野駅前


東京都中野区は2018年度に保育定員を1300人増やす計画をまとめた。

これまでの増加幅は例年、300~600人程度で推移している。

需要の高い認可保育所を中心に整備し、19年春に向け保育所に入りたくても入れない待機児童の解消をめざす。


※引用元:日本経済新聞より




中野区が大幅な保育定員を増やす方針です。


昨年の4月には375人の待機児童を抱えていた中野区ですが、これを解消すべく動きだしています。




>大半は認可保育所で、定員100人程度の施設を12カ所開く予定。小規模保育の事業所も6カ所開設を目標とする。 


都心からもアクセスがいいため、年々人口が増加している中野区。


新築マンションの数が多いことからも、小さな子供さんも併せて増加しているのは確実です。




>今春に待機児童が出る場合に備えて、子どもが保育施設へ入れるまでの間の保護者への支援制度を18年度から創設する。ベビーシッターに必要な経費などを想定している。


こういった事前予測を踏まえたうえでの対応にも期待したいところです。


待機児童ゼロを目指して頑張ってほしいですね。




更新日時 : 2018年02月21日 | この記事へのリンク : 

北海道 民泊登録の全住宅を訪問へ

北海道


住宅空き室などに有料で人を泊める「民泊」の運営ルールを定めた「住宅宿泊事業法」(民泊法)が6月に施行されるのを前に、道は16日、初年度は登録された住宅全てを訪問し、虚偽の届け出や法令違反などがないか確認する方針を明らかにした。

道と札幌、旭川、函館、小樽市でつくる民泊の適正運営確保に関する連絡会議で明らかにした。


※引用元:YOMIURI ONLINEより




これは効果的なトラブル予防法になるかもしれません。


民泊新法の盲点といえば、届け出だけで民泊営業が可能となってしまうことに問題があると思っていました。


届け出書類さえ不備がなければ営業可能となりますが、逆に実地調査はしないため、そこがデメリットなのではと考えられるのです。

※民泊開業には消防署の立入検査が必要なので、実際は書類オンリーではない。



>個別訪問では、消防法に基づいた防火対策のほか、小中学校などで授業が行われている日は周囲約100メートル内での営業を控えることなど運営ルールを守っているか確認し、違反があれば改善指導を行う。


今回の案では書類だけではなく、自治体が実際に現場にいって適合確認をするので、双方にとってメリットがあるのではないかと思います。


飲食店開業の際に、保健所の調査を受けるようなイメージですと、理解しやすいかもしれません。


 

更新日時 : 2018年02月20日 | この記事へのリンク : 

民泊新法 旅行会社に届出確認などを義務化へ

会社


観光庁はこのほど「旅行業者等が旅行者と締結する契約等に関する規則の一部を改正する命令案」と「旅行業法施行規則の一部を改正する省令案」の2件について、パブリックコメントを開始した。


※引用元:Travel Visionより




旅行会社が宿泊先をホテルや旅館ではなく、民泊に指定した場合の対応案についてパブリックコメントがありました。




>前者については 旅行会社が旅行者に民泊物件を利用する企画旅行と手配旅行を提供する際には、取引条件の説明書と契約書に物件名や所有者、届出番号などの記載することを義務付ける。

>後者については、旅行会社が物件の所有者と取引する際に、所有者が物件の届出を済ませたか否かの確認を義務付ける。違反した場合は業務改善命令などの処分を下す。


どちらも合法民泊として届け出が完了していることへの確認を重視しています。


当然といえば当然のことですが、違法民泊を取り扱うと業者側に行政処分が下されてしまうので、結果的に違法民泊は自然消滅していくのではないかと思います。


また、行政処分の罰則は厳しいものにするべきだと考えます。



 

更新日時 : 2018年02月19日 | この記事へのリンク : 

「ベルサイユのばら」オンリーショップがアニメイトAKIBAガールズステーションにオープン

ベルサイユ


池田理代子氏の漫画「ベルサイユのばら」のコミックス第14巻発売を記念して、同作のオンリーショップが、3月23日から4月1日までアニメイト大阪日本橋店、4月7日から15日まで東京・アニメイトAKIBAガールズステーションにオープンすることがわかった。

※引用元:アニメハックより




ベルばらファンの私としては見逃せないイベントが始まります!




>オンリーショップでは「ロザリーpresents オスカルさまのここがすごい!!」と題し、オスカルに憧れる下町出身の少女ロザリー・ラ・モリエールの視点から構成された、世界観紹介や複製原画などの壁面展示を行う。


ファンでなければロザリーと言われてもなんのことだがよくわからないと思いますが、作品中に出てくるキャラクターの一人です。




>漫画「ベルサイユのばら」第14巻は3月23日発売。


実はまだ連載が続いているのです…。


こちらの方が驚くかもしれないですね。




イベント期間が短いのでぜひ都合の調整を!





更新日時 : 2018年02月18日 | この記事へのリンク : 

小田急線新宿駅西口構内に「ロマンスカーGSEカフェ」を期間限定オープン

小田急


小田急電鉄では,「新型ロマンスカー・GSEデビューキャンペーン」の一環として,小田急レストランシステムが新宿駅西口構内で運営する「Q's cafe」で,ロマンスカー・GSEをテーマとした「ROMANCECAR GSE cafe@新宿Q's cafe」(GSE cafe)を,2018(平成30)年2月19日(月)から4月1日(日)までの間,期間限定でオープンします。


※画像・文章引用元:鉄道ファンより




小田急線の名物特急といえばロマンスカー。


私も子供のころはロマンスカーの展望席に乗るのが楽しみで仕方ありませんでした。


そんなロマンスカーも初代から数えること9代目となるそうです。


そして、新型GSEデビューを記念して新宿駅西口構内でロマンスカーカフェが期間限定オープン。




>ロマンスカー・GSE VR体感コーナー
>VRゴーグルにより,ロマンスカー・GSEの車内と箱根のバーチャル体験が堪能できます。


個人的にはこのVR体験コーナーに興味津々。


残念ながら13歳未満の方には体験できないコーナーではありますが、GSEのバーチャル体験は一度してみたいですね。





更新日時 : 2018年02月17日 | この記事へのリンク : 

沖縄県那覇市の民泊は8割無許可

那覇


那覇市が13日までにまとめた商業民泊施設実態調査の報告書によると、市内の民泊施設は622件あり、そのうち旅館業法の許可を取っていない施設は522件で8割以上を占めた。

住居専用地域など旅館業の許可を取得できない場所に所在する施設は196件(32%)あった。

今後、県と協議し市独自の条例制定の是非について検討を進める。


※引用元:琉球新報




那覇市では8割以上が違法民泊という現実です。



>市観光課は、2017年7月1日時点で、大手民泊仲介サイト・エアビーアンドビーに掲載された情報を基に調査した。


この調査結果はエアビーアンドビーに掲載されていた民泊物件情報を元にしています。


他にも民泊仲介会社は多数ありますから、氷山の一角といえるでしょう。


違法民泊を続ける事業者が一番の原因ではありますが、この違法民泊物件を掲載し続けている仲介会社も同レベルのマイナス原因といえるでしょう。




先日、エアビー社は自治体独自の民泊制限条例に対し要望書を提出していましたが、その前にまずは早急に自分自身の襟を正すことが最優先なのではないでしょうか。


エアビー社はここ最近になってようやく違法民泊の締め出しを宣言しましたが、正直遅かったのではないかと思います。



すでに民泊に対するマイナスイメージを払拭するにはかなり難しいところまできていると感じます。


少なくとも好意的に考えている一般市民は多くはありません。



違法民泊物件を稼働させない仕組みを早急に模索してほしいものです。



更新日時 : 2018年02月16日 | この記事へのリンク : 

三重県 学校周辺等での民泊規制へ

三重県


一般住宅に旅行者を有料で宿泊させる「民泊」が6月に全国で解禁されるのを控え、三重県は14日、小中学校や幼稚園などの半径110メートル以内のエリアで、原則登校日の営業を認めないとする規制を盛り込んだ条例案を県議会全員協議会で説明した。


※引用元:産経WESTより



三重県が民泊制限に関する条例案を発表しました。

 

「原則登校日の営業を認めない」ということは平日・土曜日までは営業不可になるという認識になりそうです。


ただ、小中学校や幼稚園等は住居専用地域以外にも存在しますから、これはかなり範囲の広い規制になるのではないかと思います。





>また条例案には、津市や四日市市など県内19市町では、都市計画法が住居専用地域に指定している区域で平日の民泊を認めないことも盛り込まれている。


プラスしてこの案ですから、基本的に厳しい条例案といえそうです。



 

更新日時 : 2018年02月15日 | この記事へのリンク : 

足立区 平日の民泊営業を制限へ

足立区


東京都足立区は住宅の空き部屋に旅行者を有料で泊める民泊を住宅地で規制する条例案を21日開会の区議会に提出する。

区面積の34%を占める住居専用地域で民泊営業を金曜正午~月曜正午と祝日の年間165日程度に制限し、年末年始は認めない。

マンション開発が盛んな北千住駅周辺は商業地域のため規制対象外にする。


※引用元:日本経済新聞より



東京・足立区も民泊独自制限を発表しました。


制限といっても住宅専用地域に限ってのことですので、他の自治体と大きく異なったところはありませんが、「年末年始の営業は不可」というのはあまり聞いたことがない制限なのかもしれません。




3月15日は民泊事業者による届出開始日です。


期限がちょうど一ヶ月後に迫ってきました。


月末にかけて多くの自治体で民泊条例案が可決される可能性が高くなりましたね。




更新日時 : 2018年02月14日 | この記事へのリンク : 

東京都と新宿区が新宿駅周辺再整備へ方針案を公表

新宿駅


東京都と新宿区は9日、新宿駅と直近地区を対象にした「新宿の拠点再整備方針案」を公表した。

JR東日本などが所有する既存の駅ビルを建て替えるとともに、駅構内や駅前広場を大規模に再編する方針を打ち出した。

鉄道の乗り換え利便性などを向上させ、世界有数の交通結節点にふさわしい「新宿グランドターミナル」へと造り替える。


※引用元:日刊建設工業新聞より





2020年の東京オリンピック以降の事業着手とはいえ、これは非常に楽しみな再開発となりそうです。




>現在の新宿駅とその周辺は、地下階と地上階の2層構造。再整備では地上階の上にさらに人工のデッキ階を造り、3層構造とする。

>更新期を迎えているJR東日本や、小田急電鉄などが管理する駅ビルは建て替える。「新宿テラス」というコンセプトを取り入れ、駅周辺を眺望できる空間を確保したビルの構築を目指す。さらに新宿テラスには、観光やイベント情報の発信などを行う「地域連携ラボ」を設ける。 


この予定内容を想像するだけでも気持ちが高ぶりますね。


近い将来に生まれ変わるJR新宿駅周辺。


首を長くして待っています。



更新日時 : 2018年02月13日 | この記事へのリンク : 




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