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観光庁が4月1日時点の全自治体の民泊条例状況を発表

規制


観光庁が4月1日時点における都道府県及び保健所設置市(政令市、中核市等、特別区)の全150自治体の民泊条例制定の検討状況を公表した。


※引用元:MINPAKU.Bizより




この一覧は民泊運営を検討している、もしくは運営中の方にとって大いに役立つ資料となりそうです。



>区域・期間制限を含む条例を制定している自治体は以下の44自治体だ。

北海道、札幌市、仙台市、福島県、群馬県、新宿区、練馬区、目黒区、文京区、千代田区、中野区、江東区、港区、中央区、台東区、大田区、杉並区、世田谷区、足立区、板橋区、渋谷区、品川区、長野県、新潟県、金沢市、神奈川県、横浜市、静岡県、名古屋市、三重県、滋賀県、倉敷市、奈良県、奈良市、大阪市、堺市、京都府、京都市、兵庫県、神戸市、西宮市、尼崎市、姫路市、沖縄県。



その他にも条例制定を行わない自治体や、検討中の自治体の一覧が掲載されています。


リンク先より参照のほどお願いいたします。




更新日時 : 2018年04月03日 | この記事へのリンク : 

江戸東京博物館がリニューアルオープン

江戸東京博物館


約半年間にわたって施設改修のため全館休館されていた江戸東京博物館が、2018年4月1日(日)に再オープンする。

1階と5階常設展示室内のミュージアムショップがリニューアル、江戸・明治・大正・昭和・平成の各時代を象徴する商品を取りそろえる。

1階には、銀座の老舗洋食店・三笠会館によるレストラン「銀座洋食三笠会館」と、三笠会館による初のサンドイッチ&カフェ「カフェ三笠」もオープンする。


※引用元:Internet Museumより




東京・両国駅前にある江戸東京博物館がリニューアルオープン。


しばらく改修工事のため休館していたとは知りませんでした。




>再オープンにともない、常設展示室5階の企画展示室では「大江戸」展がスタート。


こちらは4月かた放送予定のNHKスペシャルとのコラボレーションのようです。




>常設展示室5室の江戸ゾーンでは、特集展示「写楽の眼 恋する歌麿-浮世絵ベストコレクション-」も開催。

浮世絵展示は人気のコーナーとなりそうですね。




お時間のある方、ぜひ一度足を運んでみてください。


意外と面白い施設なんですよ。






更新日時 : 2018年04月02日 | この記事へのリンク : 

スシローの寿司居酒屋が東京・神楽坂にオープン

寿司


スシローグループが手がける大衆寿司居酒屋「鮨・酒・肴 杉玉」の旗艦店が2018年3月30日、東京・神楽坂にオープンしました。

兵庫・西宮北口店、東京・神保町店に続く3号店目です。


※引用元:@niftyニュースより




回転寿司で有名なスシローさんが、寿司居酒屋を神楽坂にオープン!


すでに兵庫県と東京・神保町に支店があったとは知りませんでした。



>これまでは、あまり目立たない立地で、スシローの名前をまったく出さずに業態としての競争力を検証していた。1号店、2号店の業績が好調であるため、3号店は人通りが多い立地へ出店し旗艦店と位置付けた。

※引用元:流通ニュースより



そういう理由から公表していなかったとは。


神楽坂店は旗艦店となる予定とのことですので、期待が持てますね。



>寿司メニューには、贅沢な内容の「極み寿司」、好みの寿司を選んで盛り合わせなども楽しめる「王道寿司」がラインアップ。商品によって貫数が異なりますが、すべて299円(税別)で提供されます。中には高級食材キャビアを使った「キャビア寿司」もあるそうです。

そのほか、おいしさにこだわって開発されたバラエティー豊かな料理、常時約15種がそろう日本酒も用意されます。

ますます気になってきました!




>場所は東京都新宿区神楽坂4-2 阿波谷ビル1階。

お近くに来られた際はぜひお立ち寄りください。




更新日時 : 2018年04月01日 | この記事へのリンク : 

国交省が高齢化・空き家化進む住宅団地の支援へ

団地


高齢化が進んでいる住宅団地について、国土交通省は今春、再生に向けた事業を新たに始める。

自治体などが、空き家を改修して高齢者支援や子育て支援の施設を整備する際の費用を支援する。

若い世代の入居を促す狙いだ。


※引用元:朝日新聞より




高度経済成長期に多く建設された住宅団地ですが、現在は住人の高齢化が進み、深刻な問題となっています。


若年層の入居が少ないため、このままだと一気に空き家へと進みそうな勢いです。



>同省はこれまでも空き家を施設などに改修する際の支援は実施してきたが、住宅団地を単位にした事業は初めてという。街全体を支援することで、より効果的に若年世帯の誘致を進めるのが狙いだ。


これまでの空き家対策といえば、ほぼ戸建住宅に限られていましたが、今後はこういった住宅団地への支援も活発になると思われます。


エレベーターがない階段だけの団地も多数存在しますが、アイデアと工夫次第では、まだまだ活性化できる可能性は秘めています。


すぐ建て替え等の発想をするのではなく、既存のものでできることから始めてほしいですね。







更新日時 : 2018年03月31日 | この記事へのリンク : 

長野県 病院等周辺は全期間規制か 

白馬村


長野県は29日、6月に解禁となる民泊の規制区域を検討する委員会の第1回の会合を開いた。

県は民泊の全期間規制はしない方針だったが、委員会では一年中稼働する病院や終末期医療施設などの周辺でのみ規制が可能だという意見でまとまった。

軽井沢町など一部自治体が求めている別荘周辺での全期間規制はしない方針。

4月下旬~5月上旬に規制地域を定める規則を制定する。


※引用元:日本経済新聞より




自治体の中でも民泊に対して比較的寛容な態度をとってきたのが長野県。


基本的に全体規制をしない方針というのもその表れといえます。





今回、規制の検討内容として、病院周辺は規制対象という意見が出ましたが、これはやむを得ないのではないかと思います。


記事にはありませんでしたが、病院が対象なら学校周辺も、という意見もありそうです。




長野県内の白馬村や軽井沢町では、民泊の通年規制を望んでいます。


同じ自治体内でもこれだけ意見が違うのですから、民泊は周りの足並みを揃えるのが難しいビジネスだと痛感させられますね。

 

  

更新日時 : 2018年03月30日 | この記事へのリンク : 

江東区が保育所等の不足を理由にマンション開発規制へ

マンション


東京都江東区は子どもの増加を抑えるため、ファミリー向けマンションの開発を規制する。

湾岸部を中心にマンション開発が相次ぎ、子育て世帯の増加で保育所や小中学校などの整備が追いつかないため。

マンション内でファミリー向けの住戸を8割未満に抑えるよう義務付ける条例を29日の区議会で可決、10月1日に施行する見通しだ。


※引用元:日本経済新聞より




江東区といえば、約3年前の統計発表ですが、10年間で10万人もの人口が増えたことで知られています。


これは爆発的な人口増加といえるそうで、中でも豊洲地区への流入が顕著だったとのこと。


ちなみに2017年12月1日時点での豊洲の人口は前年比7.8%増の約37,000人となったそうです。


これだけでも驚異的な数字といえます。




このような人口増加が止まらない江東区ですが、やはり保育所等の整備が追い付かないとのことで、今後のファミリー向けマンション開発を規制することになりました。


ちなみに2017年4月時点での東京23区待機児童ランキングでは、江東区は8位。


これは多い分類に入るのではと言える数字です。





今後他の自治体でも似たような開発規制が行われるかもしれません。


移り住む前に、保育所や学校の整備状況を調べるのはもはや必然と言えそうです。






更新日時 : 2018年03月29日 | この記事へのリンク : 

大阪市が「民泊規制条例」を成立

大阪城


大阪市は、6月15日に施行される住宅宿泊事業法(民泊新法)に関し、修正を加えた条例を3月26日、可決した。

条例では「住居専用地域」における民泊営業をすべての期間で禁止した。

このうち「幅4メートル以上の道路に接する住宅の敷地」は除くとしている。

さらに「小学校の敷地の周囲100メートル以内の区域」における月曜日の正午から金曜日の正午までの営業を禁止した。


※引用元:MINPAKU.Bizより





民泊に関しては当初寛容的だった大阪市ですが、一転して規制することになりました。



すでに条例も可決され、施工後はさらに条例が強化される含みをみせています。




>民泊事業者および管理を委託されている管理業者は、宿泊者が日本国内に住所のない外国人である場合、宿泊者のパスポートの写しを提出させ、宿泊者名簿とともに一定期間保存する必要がある。


違法民泊がなくならないのはそれを仲介する業者の存在が大きいといえます。


今後は登録制となる仲介業者ですが、業者への規制・監視も必要になるでしょう。




今回の大阪市の民泊規制条例可決は他の自治体への影響が大きいと思われます。


何か事件が民泊で起こり、その規制条例を定めていなかった場合、批判の矢面に立たされるのは自治体となるでしょう。


規制が緩いから事件が起こった、と解釈されてしまう可能性もあります。


何とも難しいところではありますが、住環境が最優先という基本を考えれば、ある程度の規制はやむを得ないと思います。



 

更新日時 : 2018年03月28日 | この記事へのリンク : 

新宿歌舞伎町でレモンサワーフェスティバル2018開催決定

レモンサワー


レモンサワーフェスティバル実行委員会は、4月5日(木)~7日(土)歌舞伎町シネシティ広場にて「レモンサワーフェスティバル 2018 IN 東京」を開催する。


※画像・文章引用元:Gourmet Bizより





飲んべえの良きお友達「レモンサワー」のフェスティバルが歌舞伎町で開催されます!



>同イベントは、 日本初のレモンサワーに特化した大型飲食イベントで、2017年に中目黒のナカメアルカスで初開催された。


たしかにレモンサワーに特化したイベントは初耳です。


すでに昨年に開催されていたようですね。



>2018年は、レモンサワーの魅力をさらに伝えるべく全国7都市で益々パワーアップしたイベントを展開。

今年は全国を巡るツアーを開催予定。




詳細は下記公式サイトをご覧ください。

レモンサワーフェスティバル2018in全国





<レモンサワーフェスティバル 2018IN東京>

■イベント名 :レモンサワーフェスティバル 2018 IN 東京

■開催期間  :2018年4月5日(木)~7日(土)

■開催時間  :4月5日(木)15:00~20:00〈19:30 LO〉
4月6日(金)11:00~20:00〈19:30 LO〉
4月7日(土)11:00~18:00〈17:30 LO〉

■会 場   :歌舞伎町シネシティ広場
(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目19)

■入場料   :無料(飲食代は別途)

 

  

更新日時 : 2018年03月27日 | この記事へのリンク : 

東急が祐天寺に駅ビル新設 2階全フロアが保育所に

祐天寺


東京急行電鉄は2018年秋、東急東横線の祐天寺駅(東京・目黒)に駅ビルを新設する。

商業店舗や賃貸オフィスのほか、子会社が運営する保育所が入居する。周辺地域は保育需要が高く、待機児童問題も深刻になっている。

駅直結の保育所を設けることで、子育てと仕事を両立させたい人の利便性を高める。


※画像・文章引用元:日本経済新聞より




東急が2018年彰に祐天寺駅に駅ビルを新設します。



>ビル2階の全フロアを占める保育所が目玉となる。子会社のキッズベースキャンプ(KBC、東京・世田谷)が運営する「KBCほいくえん祐天寺」を、ビル開業と同時期に開設する。


駅ビルの2階全フロアが保育所というのは大きな話題を呼びそうですね。




>東横線沿線の目黒区では、17年4月時点で保育所に入りたくても入れない待機児童が617人発生した。16年の2倍のペースだ。


それだけ目黒区内の人口が増加していることの結果とも言えます。


保育所の数だけではなく、質の向上も同時に行ってほしいものです。




更新日時 : 2018年03月26日 | この記事へのリンク : 

箱根別荘地の民泊規制条例可決 繁忙期の営業を禁止へ

箱根


一般住宅に旅行者らを泊める「民泊」を解禁する住宅宿泊事業法(民泊新法)の6月施行を前に、神奈川県議会は23日、同県箱根町の別荘地で営業を規制する条例を可決した。

大型連休や夏休みなど繁忙期の営業を禁止し、静かな住環境を保つ狙いがある。


※引用元:西日本新聞より




箱根町の別荘地ですが、民泊規制条例が可決されました。


これにより、繁忙期などの最もにぎやかになる期間は民泊営業禁止となります。


箱根の別荘地で民泊ビジネスを考えていた人にとっては大ダメージとなるのは必至です。




結局のところ、日本で受け入れられる民泊というのは家主同居型(ホームステイ型)だけになるのではないかと思います。


家主不在の投資型民泊は180日規制も含めネガティブな印象しかないため、定着するのは難しいと考えます。




更新日時 : 2018年03月25日 | この記事へのリンク : 




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