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東京都では、30日都内で新たに714人の感染が確認されました。
1日の感染確認が700人を超えるのは先月26日以来です。
都の担当者は「このまま続くと『感染爆発』につながりかねない。対策を徹底し、人との接触機会を減らしてほしい」と呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
30日の都内の感染者は714人。
検査数は6854件(27日~29日迄の3日間平均)で、陽性判定率は10.41%。
平均検査数からの割合とはいえ、ついに陽性判定率が10%を超えました。
5月26日以来の700人超でもあり、もはや感染爆発寸前といっても過言ではありません。
>1週間前の水曜日より95人増え、11日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
30日までの7日間平均は500人を超えて508.4人となりました。
前の週の120.3%です。
逆に減少するような要素がまったくないため、ロックダウン級の対策でもしないかぎり、今後も増え続けていくでしょう。
昨年、2020年6月30日の東京の感染状況をご記憶していますでしょうか。
感染者54人、7日間平均55人です。
>30日時点で入院している人は29日より43人増えて1553人で、「現在確保している病床に占める割合」は27.8%です。
一方、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日より4人増えて47人でした。重症者用の病床の12.6%を使用しています。
かなりのペースで入院患者が増え続けています。
「感染爆発」は目の前にきているのかもしれません。
更新日時 : 2021年07月01日 | この記事へのリンク :
東京都内では、29日新たに476人の感染が確認されました。
先週の火曜日より41人増え、前の週の同じ曜日を上回るのは10日連続です。
また、都は感染が確認された男女4人が死亡したことを明らかにしました。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
29日の都内の感染者は476人。
検査数は5407件(26日~28日迄の3日間平均)で、陽性判定率は8.80%。
>先週の火曜日より41人増え、10日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
29日までの7日間平均は494.9人で、前の週の121.9%となりました。
今月20日以降は増加が続いていて、29日までの10日間で100人余り増え、500人に迫っています。
7日間平均値が500人に迫る勢いです。
リバウンドは、一度発生すると元に戻るスピードが非常に速いです。
>29日時点で入院している人は28日より19人増えて1510人で「現在確保している病床に占める割合」は27.0%です。
一方、都の基準で集計した29日時点の重症の患者は、28日より2人増えて43人で、重症者用の病床の11.5%を使用しています。
少しでも減少する日があればよいのですが、まったくそのような気配はないですね。
>東京都は29日、都内で新たに43人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の発表としては2番目に多く、これでこのウイルスの感染が確認されたのは都内で294人になりました。
年代別内訳で約過半数を占めていたのが10代と20代です。
高齢者から40代・50代へ重症患者が推移しているように、変異ウイルスによって若い世代の感染がさらに強まってくるのではないでしょうか。
更新日時 : 2021年06月30日 | この記事へのリンク :
東京都内では28日、新たに317人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。先週の月曜日より81人増え、前の週の同じ曜日を上回るのは9日連続です。
都の担当者は「増加の傾向は続いている」として、引き続き対策を徹底するよう呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
28日の都内の感染者は317人。
検査数は4417件(25日~27日迄の3日間平均)で、陽性判定率は7.17%。
>先週の月曜日より81人増えました。前の週の同じ曜日を上回るのは9日連続です。
28日までの7日間平均は489.0人で、前の週の124.8%となりました。
再宣言が解除されてから1週間経過しました。
すでに解除迄から怪しかったとはいえ、解除後は連日のように増加に転じ、再び感染拡大が進んでしまったかのようです。
>28日時点で入院している人は、27日より42人増えて1491人で、「現在確保している病床に占める割合」は26.7%です。
一方、都の基準で集計した28日時点の重症の患者は、27日より4人増えて41人で、重症者用の病床の11.0%を使用しています。
重症患者も増加に転じました。
もはや今後大胆な対策でもしないかぎり、減少することはないでしょう。
更新日時 : 2021年06月29日 | この記事へのリンク :
東京都内では27日、新たに386人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、先週の日曜日より10人増えました。前の週の同じ曜日を上回るのは8日連続です。
都の担当者は「きょうも繁華街では人出が非常に多く変異株の影響を踏まえると感染の再拡大の可能性はより高まっている。人との接触をできるだけ避ける行動をとってほしい」と呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
27日の都内の感染者は386人。
検査数は7184件(23日~25日迄の3日間平均)で、陽性判定率は5.37%。
26日の検査数が反映されていないため参考数値となりますが、日曜日の検査数は非常に少ないため、恐らく平均検査数は一気にさがるものと思われます。
>1週間前の日曜日より10人増えました。
また、前の週の同じ曜日を上回るのは27日で8日連続です。
さらに27日までの7日間平均は477.4人で、前の週の123.0%となりました。
非常に高いパーセンテージです。
この傾向は今後増々続くものと思われます。
>27日時点で入院している人は26日より22人増えて1449人で、「現在確保している病床に占める割合」は25.9%です。
一方、都の基準で集計した27日時点の重症の患者は、26日と同じ37人で、重症者用の病床の9.9%を使用しています。
入院患者、連日の増加です。
ここに反映されていない自宅療養などを含めるとさらに増加しているのは明白。
昨年のこの時期よりも大きく悪化しているのがなんとも残念でなりません。
更新日時 : 2021年06月28日 | この記事へのリンク :
東京都内では26日、新たに534人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、4日連続で前の週の同じ曜日から100人以上、増加しました。
また、都は、感染が確認された男女4人が死亡したことを明らかにしました。
都の担当者は「人流が増えていることをふまえると増加傾向が続くことを懸念している。都民には不要不急の外出を控えてほしい」と話しています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
26日の都内の感染者は534人。
検査数は7184件(23日~25日迄の3日間平均)で、7.43%。
>1週間前の土曜日より146人増え、4日連続で前の週の同じ曜日から100人以上、増加しました。
また、前の週の同じ曜日を上回るのは26日で7日連続です。
さらに、26日までの7日間平均は476.0人で、前の週の126.0%となりました。
126%!!
これはもう感染爆発といってもよいのではないでしょうか…。
>26日時点で入院している人は25日より42人増えて1427人で、「現在確保している病床に占める割合」は25.5%です。
一方、都の基準で集計した26日時点の重症の患者は、25日より1人減って37人で、重症者用の病床の9.9%を使用しています。
入院患者が増加に転じています。
感染増加は確実なものとなってきました。
更新日時 : 2021年06月27日 | この記事へのリンク :
東京都内では25日、新たに562人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、3日連続で前の週の同じ曜日から100人以上、増加しました。
一方で、25日時点の重症の患者は38人で、ことし4月15日以来、40人を下回りましたが、都の担当者は「感染者数は増加していてまだ安心できる状況にない。週末は不要不急の外出を控えてほしい」と呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
25日の都内の感染者は562人。
検査数は8073件(22日~24日迄の3日間平均)で、陽性判定率は6.96%。
>1週間前の金曜日より109人増え、3日連続で前の週の同じ曜日から100人以上、増加しました。
また、前の週の同じ曜日を上回るのは25日で6日連続です。
さらに、25日までの7日間平均は455.1人で、前の週の117.0%となり、24日に続いて2日連続で110%を超えました。
まだ再宣言が解除されてから数日しか経過していませんが、すでにこの状況です。
このままでは増加の一途を辿ることはもはや避けられそうにありません。
>25日時点で入院している人は24日より25人増えて1385人で、「現在確保している病床に占める割合」は24.8%です。
一方、都の基準で集計した25日時点の重症の患者は、24日より5人減って38人で、重症者用の病床の10.2%を使用しています。
重症の患者が40人を下回るのはことし4月15日以来です。
久しぶりに重症患者数が40人を下回ったとはいえ、今の状況では一時的なことでしょう。
>東京都は25日、都内でこれまでで最も多い68人が、インドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを新たに確認したと発表しました。
1日の発表としては、これまでで最も多かった今月22日の23人を大きく上回りました。
驚愕の数字です。
最多人数から約3倍増とは、今後早い段階で100人を超えるのではないでしょうか。
更新日時 : 2021年06月26日 | この記事へのリンク :
東京都内では24日新たに570人の感染が確認され、1週間前の木曜日より118人増えました。
前の週の同じ曜日から100人以上増加するのは2日連続で、都の担当者は「横ばいから増加傾向に入ってきている状況ではないか。再拡大の懸念が非常に強い」として対策の徹底を呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
24日の都内の感染者は570人。
検査数は8833件(21日~23日迄の3日間平均)で、陽性判定率は6.45%。
>24日までの7日間平均は439.6人となりました。
前の週の113.8%で、先月15日以来、110%を超えました。
7日間平均が前の週を上回るのは5日連続です。
2日連続で前週の同曜日から100人以上の増加。
平均パーセンテージが113%を上回るなど、確実にリバウンドしていると断言できるのではないでしょうか。
>24日時点で入院している人は23日より59人増えて1360人で、「現在確保している病床に占める割合」は24.3%です。
一方、都の基準で集計した24日時点の重症の患者は、23日より1人減って43人で、重症者用の病床の11.5%を使用しています。
入院患者数は減るどころか増加に転じています。
この比較をみても、新たな感染拡大が始まっているのは否定できないと思います。
>一方、東京都は24日、都内で新たに21人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
一日の発表としてはこれまでで2番目に多く、これでこのウイルスの感染が確認されたのは都内で163人になりました。
内訳で20代から30代の感染が14人と66%を占めています。
変異ウイルスは、これまであまり見られなかった若い世代が感染しやすい特徴があるのかもしれません。
更新日時 : 2021年06月25日 | この記事へのリンク :
東京都内では23日、新たに619人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の水曜日より118人増えました。
一日に600人を超えるのは5月28日の614人以来で、都の担当者は「リバウンドしつつある可能性は高いと思う。感染者を増やすことのないよう人との接触を避けてほしい」と呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
23日の都内の感染者は619人。
検査数は6773件(20日~22日迄の3日間平均)で、9.13%。
>1週間前の水曜日より118人増え、4日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
一日の感染確認が600人を超えるのは、5月28日の614人以来です。
また、23日までの7日間平均は422.7人で、前の週の109.9%となりました。
7日間平均が前の週を上回るのも4日連続です。
この増加ぶりはリバウンド確定といってもいいでしょう。
パーセンテージはほぼ110%と上昇中です。
>23日時点で入院している人は22日より16人増えて1301人で、「現在確保している病床に占める割合」は23.3%です。
一方、都の基準で集計した23日時点の重症の患者は22日より1人減って44人で、重症者用の病床の11.8%を使用しています。
入院患者数も減少が鈍化し、逆に微増ながら増加に転じています。
>東京都は23日、都内で新たに16人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
このうち50代から100歳以上の男女6人はデイサービスの利用者です。
この施設ではこれまでに、この変異ウイルスへの感染が確認された職員もいて、都は「クラスターが発生した」としています。
変異ウイルスによるクラスターの可能性があるとのこと。
非常に恐ろしいことです。
更新日時 : 2021年06月24日 | この記事へのリンク :
東京都内では22日、新たに435人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の火曜日より98人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは3日連続で、都の担当者は「多人数での会食の事例が散見され、感染の拡大を懸念している。人流の抑制と感染防止対策にご協力いただきたい」と呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
22日の都内の感染者は435人。
検査数は5228件(19日~21日迄の3日間平均)で、陽性判定率は8.32%。
>1週間前の火曜日より98人増え、3日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
また、22日までの7日間平均は405.9人で、前の週の108.0%となりました。
7日間平均が前の週を上回るのも3日連続です。
平均値が軒並み上昇しています。
400人以上に戻り、パーセンテージも108%とリバウンドを指摘されても仕方がない数値です。
>22日時点で入院している人は21日より3人増えて1285人で、「現在確保している病床に占める割合」は23%です。
一方、都の基準で集計した21日時点の重症の患者は22日より2人減って45人で、重症者用の病床の12.1%を使用しています。
入院患者数は感染者に比べればまだ穏やかですが、いつ爆発的に増加してもおかしくはありません。
>東京都は22日、都内で新たに23人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の発表としてはこれまでで最も多くなります。
23人の発表は最多。
平均値の上昇と共に、この変異ウイルスの増加も想定されていくのではないでしょうか。
更新日時 : 2021年06月23日 | この記事へのリンク :
東京都内では21日、新たに236人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の月曜日より27人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは2日連続で、都の担当者は「増加に転じるかもしれないと思って、警戒しなければならない」と呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
21日の都内の感染者は236人。
検査数は4379件(18日~20日迄の3日間平均)で、陽性判定率は5.38%。
20日が日曜日だったこともあり、検査数は1532件と非常に少ない数でした。
>1週間前の月曜日より27人増え、2日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
また、21日までの7日間平均は391.9人で、前の週を上回って103.0%となりました。
103%とリバウンド気味なのは確実になってきたのかもしれません。
>21日時点で入院している人は20日より12人増えて1282人で「現在確保している病床に占める割合」は22.9%です。
一方、都の基準で集計した21日時点の重症の患者は20日より2人増えて47人で、重症者用の病床の12.6%を使用しています。
順調に減少していた入院患者が増加しました。
一時的であってほしいのですが、重症患者数もなかなか減ることはなく増加。
7日間平均も103%も増加しており、宣言解除後の動向が気になります。
>東京都は21日、都内で新たに7人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表し、これでこの変異ウイルスの感染が確認された人は都内で100人を超えました。
これでこの変異ウイルスの感染が確認された人は、都内で100人を超えて、合わせて103人になりました。
103人という数は東京都の人口からすれば少ない数かもしれないですが、感染源としては十分すぎる数値だと思います。
検査で見つかっていないだけで、これの何倍もの感染者がいることは想像できます。
更新日時 : 2021年06月22日 | この記事へのリンク :