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2016年6月18日、天王洲アイルに「建築倉庫ミュージアム」がオープン。
建築模型を展示・保存・保管するというするという国内唯一の建築模型専門のミュージアムです。
建築模型は建設コンペなどで使用される模型のことですが、実際に建物が完成した後は保管場所の問題などから廃棄されることが多いのだそうです。
しかし、日本人建築家の海外での活躍などもあって、この建築模型への評価が高まり、美術品としての価値が急上昇しています。
6月に公開された新国立競技場の模型(500分の1)がまさにこの建築模型となりますが、じわじわと想像が広がっていく感じがしますね。
※朝日新聞紹介サイト(動画あり)
CG技術やバーチャル技術の向上は目覚ましいものがありますが、やはり直接的な視覚に訴えるアナログ感には及ばないでしょう。
絵画などの美術品とは一味違う建築模型の造形美。
ぜひ一度その目で確かめてみてください。
更新日時 : 2016年08月29日 | この記事へのリンク :
代々木駅前にあるこのビルをご存じでしょうか。
ビル名は代々木会館です。
ななめ後ろに見える近代的なビルはNTTドコモビルですが、「東京の九龍城」と言われているように異様さを放っていますね。
詳細は不明ですが、昭和30年代の建物のようで、1974年ごろに放送されたテレビドラマ『傷だらけの天使』で使用され、「エンジェルビル」と呼ばれていたそうです。
※屋上には主演の萩原健一さんがドラマ内で住んでいたペントハウスが残っています。
「朽ち果てた」という表現しか思いつかない状態ですが、それでも数軒のテナントが入っています。
※1Fの寿司店、ラーメン店、上階の中国書店?
さすがに住居侵入罪になってしまうので、中に入ったことはありませんが、ビルの上階には鳩が住み着いており、しょっちゅう出入りしている様子。
窓も空いたままになっている階層があり、見ているだけで不安になってきますね。
興味を持ったのが、管理ビルのそばに代々木会館があったことがきっかけでした。
何年経っても改装や取り壊しなどの予定がなく、ここだけ時間が止まっているかのような不思議な空間。
都内の駅前でこのような建物が残ったままになっているところは、ここだけではないでしょうか。
勝手な想像ですが、4年後の東京オリンピック時にも現存していそうな気がしますね。
代々木駅にお越しになられる機会があった際は、一度外観をご覧になってみてください。
色んな意味で圧倒されますよ。
更新日時 : 2016年08月27日 | この記事へのリンク :
先日、コンビニに行ったところ「マッサマンカレー納豆」が売られていたので、即買い。
早速開けてみたものの、カレー味のタレ以外は普通の納豆に見えますね。
そして実食!
マッサマンカレーは何度か食べたことがあるので、味の記憶はありましたが、もうただのカレー味の納豆という感じで、マッサマン感はありませんでした(笑)
カレーと納豆という、どちらも風味がきつい食べ物ですが、この組み合わせはあまりよろしくないようです。
味がケンカしていましたね…。
ちなみにこちらを販売している株式会社ヤマダフーズさんによると、期間限定商品とのこと。
キムチ納豆や海鮮だし納豆などもあるようです。
キムチ納豆の方がマッチングしそうな気がするのは私だけではないはず…。
更新日時 : 2016年08月26日 | この記事へのリンク :
トリップアドバイザーという観光ガイドサイトの東京観光ランキングに興味深いものを見つけました。
◆東京観光ランキング
1位:新宿御苑
2位:明治神宮
3位:浅草
トップ20までのほとんどが有名地域や建物等なのですが、7位に「料理教室」がランクインしているのです。
「東京で2310か所中7位の観光」として扱われているのですから、注目しないわけにはいきません。
53ある「料理教室」カテゴリーよりもさらに多い、81ある「飲食」カテゴリーの中で1位の評価を受けてるのが
「Tokyo FooDrink Tour - Japan Wonder Travel」です。
どんなことをするツアーなのかというと「食べ歩きガイドツアー」なのですが、とにかく口コミでの評価が非常に高いのです。
◆Tokyo FooDrink Tour - Japan Wonder Travelの概要&口コミ
公式サイトを拝見しましたが、残念ながらほぼすべて英語でしたのでサラっとななめ読みしかできませんでした。
株式会社ノットワールドという日本企業が運営していますが、ターゲットが外国人観光客ということもあり、英語中心のサイト構成のようです。
築地市場はメジャースポットではありますが、砂町銀座での食べ歩きなどは、ガイドがいなければ訪れることさえ難しいと思います。
ですが、細かいことは抜きにして、本当に飲食ツアーを楽しんでいる様子が写真をみただけで伝わってきますね。
そしてありがいことに、こちらの会社設立の経緯や食べ歩きツアーの内容など、日本語で詳しく紹介しているサイトがありました!
先日も歌舞伎町の忍者からくり屋敷の記事でも書きましたが、今後はこういった体験型のカルチャーツアー的な観光が主流になっていくと思われます。
問屋街ツアーでもいいですし、剣道などの武道や生け花・茶道などの体験も喜ばれると思います。
有名な建物やスポットがなくても、このような切り口からインバウンドを誘致することができるという、素晴らしいアイデアだと感じましたね。
更新日時 : 2016年08月24日 | この記事へのリンク :
昨日の台風9号による首都圏への影響は相当なものでした。
・西武多摩湖線での土砂崩れによる電車の脱線
・JR原宿駅の倒木による山手線全線の運転見合せ
・成田空港の管制塔の管制官が強風で避難
台風による交通機関の乱れは予想できましたが、さすがにこれだけの事故が起こるとは思いませんでした。
北海道では17日の台風7号の上陸により、産地のたまねぎやじゃがいもに多大な被害を与える結果となりました。
さらに今回の台風9号が再度北海道に上陸することとなり、1シーズンで北海道に3つ目の上陸は、1951年の統計開始以来初めてのことのようです。
近年のゲリラ豪雨もそうですが、今回の台風の動きをみても、日本が亜熱帯気候化しているのはおそらく間違いないのではと思わざるをえません。
台風の爪痕は交通機関だけではなく、不動産物件にも影響を残します。
通常レベルの雨では問題なかった建物が、台風による横殴りの強い風雨により、思わぬところから雨漏りが発生するケースがあります。
今朝は台風一過で晴れておりますが、午後から雨の予報となる終日不安定なお天気。
管理物件への雨漏りや台風被害が無かったか、本日はその確認作業に奔走しそうです。
更新日時 : 2016年08月23日 | この記事へのリンク :
かつて大ヒットした映画「ゴーストバスターズ」が、30年ぶりに帰ってきます。
※明日、2016年8月19日(金)より全国公開。
今回は元祖1作目の公開(1984年)から30年の時を経て、主要キャスト4人を全員女性にしたリブート作品とのこと。
さて、あまり聞きなれないリブート作品とはどういった意味なのでしょうか。
元祖の焼き直しならリメイク作品ではないかと思ったのですが、いまいち違いが理解できません。
そんな疑問を一掃してくれたのが「鏡画水月さん」のブログでした。
リブート【Reboot】 = 再起動する
※英語の意味としては、「コンピューターを再起動させる」ことを「リブート」という。
そこから転じて、
リブート = 「それまでの流れを捨て、改めて最初から仕切りなおすこと」という意味に。
※新たにプロジェクトを立ち上げる、再始動する
それまでのシリーズからキャストを一新し、別の視点も取り入れながら物語を最初から描き直す。
制作側にとっても、旧シリーズで獲得したファンの支持がある程度見込めるので、安定したプロジェクトといえるそうです。
「リメイク」も監督やキャストを変更して作り直すことを指しますが、「リブート」との違いは、それが単発の作品なのかシリーズ作品なのかということ。
単発の場合はリメイク、シリーズ化を見越したプロジェクトの場合はリブートと呼びます。
◆リブートされた主な映画作品
・バットマン ビギンズ (バットマン・シリーズ)
・アメイジング・スパイダーマン (スパイダーマン・シリーズ)
・猿の惑星:創世記 (猿の惑星シリーズ)
・ミッション:インポッシブル (スパイ大作戦シリーズ)
以上、鏡画水月さんのブログより引用。
言葉の違いの意味もさることながら、具体的なリブート作品も紹介していただき、実にわかりやすく理解できました。
本当に感謝です!
そして、明日の21時から日テレ系の金曜ロードSHOW!で初代「ゴーストバスターズ」の放送があります。
まずはこちらで元祖を復習してから新作と比較してみてください。
ところで、私にとってのゴーストバスターズといえば、大ヒットしたNHKの朝ドラ「あまちゃん」で大向大吉役の杉本哲太さんが「ゴーストバスターズ」を度々熱唱していたシーンを思い出しますね(笑)
更新日時 : 2016年08月18日 | この記事へのリンク :
先日の蔦珈琲店を訪れる前に、同じ南青山にある岡本太郎記念館へ行ってきました。
川崎にある岡本太郎美術館とは違い、こちらは自宅兼アトリエとして使用していた南青山の資産を記念館としているのがポイント。
一軒家を改装したつくりなので展示数こそ少ないですが、その作品一つ一つに圧倒されます。
ものすごいエネルギーを感じますね。
まさにパワースポットといった感じです。
そしてこの建物を建築したのが坂倉準三というのも興味惹かれる要因です。
当然古い建物(1954年築)ではありますが、メンテナンスやリフォームをほどこすことで、むしろ価値のある物件として輝きを放っていました。
オンリーワンという言葉にふさわしい名建築物でしたね。
更新日時 : 2016年08月17日 | この記事へのリンク :
渋谷の南青山にある蔦珈琲店に行ってきました。
◆南青山・蔦珈琲店食べログ
これがエントランス。素晴らしいですね。
お店のたたずまい、雰囲気、ミュージック…どれもパーフェクトでしたね。
※モーツァルトのBGMで眠くなりましたが。
店内から見える庭園も最高でした。
まさに喫茶店とはこうあるべきだという象徴ともいえます。
名物のチーズトースト!
ガーリックと胡椒が効いてて美味この上なし。
次回はもう一つの名物であるカレーライスにチャレンジしたいと思います。
更新日時 : 2016年08月16日 | この記事へのリンク :
本日8月15日は、71回目の終戦記念日。
昭和20年(1945)8月15日に第二次世界大戦(太平洋戦争)が終結したことを記念する日です。
※但し、各国でその終結日付は異なっています。
また、併せて戦没者を追悼し平和を祈念する日でもあります。
ちょうど平和の祭典「オリンピック」が開催中というのも、平和について考えるよいタイミングかもしれません。
戦没者の皆さんに対し、黙祷を捧げていただけたら幸いです。
更新日時 : 2016年08月15日 | この記事へのリンク :
両国駅前にある江戸東京博物館で開催中の大妖怪展に行ってきました。
駅前にある看板には「大混雑中」という嫌なお知らせがあったものの、20分程度の列でチケットを購入でき一安心。
※大妖怪展のみの観覧の場合は事前にチケットぴあ、ローソンチケットなど主要プレイガイドでチケット購入されてからの来場をおススメします。入場は待ち時間がないので、すんなり中へ入れますよ。
内容はネタバレになってしまうので書きませんが、「幽霊」コーナーは必見ですよ。
※実は妖怪ウォッチコーナーも面白かったりします。
で、結構あっさり観覧してしまったので、博物館上階にある常設展にも行ってきました。
ほとんど期待していなかったのですが、これが実に面白かった!
写真のような江戸城下町のミニチュアや現代に至るまでの東京の歴史などが展示されており、時間を忘れるほどでした。
芝居小屋では時間帯ごとに大道芸のパフォーマンスがあったりと、外国人観光客が多かったのもうなずけます。
常設展はかなりおススメできるスポットです。
【おまけ】
両国駅前にある「カフェテリア ニューストン」で食事をしましたが、この昭和レトロ感強烈な喫茶店がすごかった!
お茶をするというよりも、ほぼ定食屋ともいえるほどの食事メインの喫茶店。
ちょうどこの日は両国国技館で新日本プロレスが興行しているということもあり、プロレスファンが多数来店していましたね。
更新日時 : 2016年08月14日 | この記事へのリンク :