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2016プロ野球12球団合同トライアウト

阪神甲子園球場



12日に行われる12球団合同トライアウト(甲子園)に、巨人を戦力外となった加藤健捕手(35)ら69人が参加することが9日、分かった。


加藤以外では、ヤクルトを戦力外となった新垣渚投手、ともにDeNAを戦力外となった久保裕也投手、長田秀一郎投手(いずれも36)といった松坂世代の実力派のほか、楽天を戦力外となった後藤光尊内野手(38)、2軍コーチ就任の打診を断ってヤクルトを退団した田中浩康内野手(34)ら、実績のあるベテランも名を連ねた。


テストはシート打撃形式で行われる。


引用元:スポーツ報知より



毎年恒例となったプロ野球合同トライアウト。


戦力外通告を受けた選手の中で現役続行を希望する選手たちのラストチャンスでもあります。



このトライアウトですが、雨天でなければ一般の方でも見学することが可能です。

※本日、関東地方は雨となっていますが、明日の関西地方は晴れの予報です。



「プロ野球12球団合同トライアウト」の開催について


◆日時 2016年11月12日(土)


◆場所 阪神甲子園球場

予備日 11月13日(日)阪神鳴尾浜球場
(雨天の場合、阪神タイガース室内練習場。その場合は一般の方は入場できません。)


◆入場 9:30開門予定、入場無料


◆スケジュール 10:00~シートノック  10:30~シート打撃


引用元:NPB公式サイト



残念ながら当日のテレビ放送の予定はありませんが、インターネットサイトのスポーツナビさんでは毎年トライアウトの実況ページを用意しています。


※追記:今年は日刊スポーツさんのサイトでトライアウト速報を提供しています。

65人が参加/12球団合同トライアウト速報中


トライアウトの公式参加選手名簿は公開されていませんが、下記一覧から推測可能です。


12球団戦力外、移籍、退団選手など一覧/9日現在
※日刊スポーツより


ここでの映像などが編集され、年末特番のTBS系プロ野球ドキュメンタリー番組「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」につながります。


選手たちにとっては最後のアピールの場。


ぜひとも頑張ってほしいですね。


更新日時 : 2016年11月11日 | この記事へのリンク : 

東京六大学選抜×東京ヤクルトスワローズ

神宮球場



昨日でプロ野球のCS(クライマックスシリーズ)セカンドステージが終了。


各チームとも連日熱戦を繰り広げましたが、特にベイスターズ×ジャイアンツ戦は他チームファンの私も目が離せないほどの好勝負をしてくれましたね。


残るはリーグ優勝チームとの決戦となりましたが、その盛り上がりの裏でひっそりと注目度の高い試合が発表されています。


それは「明治神宮外苑創建90年記念奉納試合 東京六大学選抜 対 東京ヤクルトスワローズ」です。

東京六大学選抜対東京ヤクルトスワローズ



今年で創建90年を迎えました明治神宮外苑の記念事業として、東京六大学選抜チームと東京ヤクルトスワローズによる記念奉納試合を下記の通り行います。



大会名称 明治神宮外苑創建90年記念奉納試合

対戦 東京六大学選抜 対 東京ヤクルトスワローズ


試合日 平成28年11月5日(土)  予備日 11月6日(日)


試合開始時間 13:00
 

出場選手 東京六大学野球連盟所属選抜選手
     東京ヤクルトスワローズ一軍選手 


試合ルール 9回 延長戦なし、DH制


攻守 先攻(一塁側)東京ヤクルトスワローズ
   後攻(三塁側)東京六大学選抜


写真・文: 東京六大学野球連盟公式WEBサイトより


 

プロ対アマの試合ですが、これは滅多にない要注目の試合となりそうです。


プロ野球の応援団と六大学の応援団のパフォーマンスも楽しみです。


日本シリーズ終了後に行われるのでまだ先の予定ですが、個人的にはぜひ観戦したい一戦ですね。



更新日時 : 2016年10月11日 | この記事へのリンク : 

いよいよ開幕!プロ野球クライマックスシリーズ2016

クライマックスシリーズ パ2016


プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は8日、セ、パ両リーグのファーストステージ(3試合制)が開幕する。

セは、レギュラーシーズン2位の巨人と同3位のDeNAが東京ドームで対戦し、パは同2位のソフトバンクと同3位のロッテがヤフオクドームで顔を合わせる。

先に2勝したチーム(勝ち数が並んだ場合はレギュラーシーズン上位チーム)が、12日に開幕するファイナルステージ(6試合制)に進み、セは広島、パは日本ハムのリーグ優勝チームと、日本シリーズ進出を懸けて戦う。

毎日新聞より



クライマックスシリーズ セ2016



いよいよ明日からプロ野球クライマックスシリーズが開幕します。

2016年のレギュラーシーズン順位表は以下の通り。


◆セ・リーグ

セリーグ2016



◆パ・リーグ


パリーグ2016




この結果を見る限り、優勝した広島や日本ハムを除いて、CSチャレンジ資格があるといえるのはソフトバンクだけですね…。


巨人、DeNA、ロッテはこのゲーム差を考えると、そもそもCS出場してもよいものなのかと疑問がわいてくるほどです。


しかし、この季節でもまだプロ野球を見られる喜びや有り難さは感じます。


最終決着はどのようになるのか。

今から楽しみです。



更新日時 : 2016年10月07日 | この記事へのリンク : 

4年ぶりの優勝!日本ハムファイターズ

日本ハムファイターズ優勝

※画像はスポーツナビより


熾烈を極めたパ・リーグの優勝争いですが、ついに北海道日本ハムファイターズが4年ぶり7度目のリーグ優勝を果たしました。



6月下旬頃には首位だったソフトバンクホークスに最大11.5ゲームの差をつけられていましたが、7月中旬にかけて球団新記録となる15連勝をするなどしてその差を一気に縮め、その後は僅差の首位争いをしながら、ペナントレース終盤にて大逆転優勝となりました。



8月19日のブログ「首位奪還なるか!?日本ハムファイターズ 」でも書きましたが、近年において2位以下が首位から最大ゲーム差をひっくり返してリーグ優勝したのは2008年の読売ジャイアンツ以来となります。




余談にはなりますが、4位の西武ライオンズのチーム成績をご覧ください。



チーム打率や得点は、優勝した日本ハムや2位ソフトバンクとほぼ同じで、本塁打に至ってはリーグ1位。


しかし、離された4位に終わってしまったのは失点の多さが原因であることがはっきりとわかります。



逆に投手陣を立て直せば来年は首位争いをしてくる可能性は十分考えられるでしょう。


 

プロ野球ペナントレースも残り僅か。


10月8日からはCS(クライマックスシリーズ)が始まり、まだまだ熱戦は続きそうです。



更新日時 : 2016年09月29日 | この記事へのリンク : 

ついにマジック6!日本ハムファイターズ

プロ野球セ・リーグは広島東洋カープの優勝が決定しましたが、パ・リーグの上位2チームは熾烈な優勝争いをしています


北海道日本ハムファイターズ


21日、22日と今シーズン最後の直接対決となった日本ハム×ソフトバンク戦ですが、この2連戦で日本ハムが連勝し、ついに優勝マジック6が点灯。

そして、2位に陥落したソフトバンクとの差も2ゲームとしました。



19日の時点では事実上のゲーム差無しの状態でしたから、どれだけ接戦になっているかお分かりになるかと思います。



8月19日に書いたブログ「首位奪還なるか!?日本ハムファイターズ 」の期間中、当時2位だった日本ハムは、結局首位を奪還できませんでした。


その後、8月25日に一度だけ首位に立ちましたが、一日で2位へ陥落しています。


そして、9月9日に再度首位に立ったかと思うと、14日には再び2位へ陥落と凄まじいほどのシーソーゲーム。


もし、今回の対ソフトバンク戦で2連敗をしていたら、残りの試合数からもかなり厳しい状況となっていたでしょう。

※22日試合終了現在、日本ハムは残り7試合。ソフトバンクは残り8試合。




カギとなるのは明日以降の残り試合の対戦チーム。


◆日本ハムは楽天3連戦、オリックス1試合、西武2試合、ロッテ1試合


◆ソフトバンクは西武3連戦、ロッテ3連戦、楽天2試合


ほぼ下位チームとしか当たらない日本ハムが俄然有利にみえます。



対するソフトバンクは3位ロッテとの3連戦が残っており、この状況では歓迎できる相手ではありません。

ソフトバンクはもう1敗もできない状況ですので、非常に苦しい立場。



それにしても最大11.5ゲーム差もあり、開幕から圧倒的な強さをみせていたソフトバンクでしたが、まさかこのような事態になるとはまったく想像すらしていませんでした。



日本ハムは、最短で25日に4年ぶりのリーグ優勝となる予想が出ています。


最後の最後まで目が離せないパ・リーグの優勝争いにもぜひご注目ください。


更新日時 : 2016年09月23日 | この記事へのリンク : 

ふく面ワールドリーグ2016最終戦を観てきた

連休最終日は休日を利用して、みちのくプロレス・ふく面ワールドリーグ決勝戦を観に岩手県の矢巾まで行ってきました。

 

東京駅から東北新幹線に乗って、いざ盛岡へ。

目的地は矢巾町です。


岩手県紫波郡矢巾町

東京からだと片道約450キロぐらいあります…。




盛岡から東北本線に乗り換えて矢幅駅へ。

※矢巾町なのですが、駅名は矢幅でした。


東北本線 


2両編成のワンマン列車。

永遠と直線が続き、東京お目にかかれない、いい雰囲気の車窓でした。




駅から徒歩でも行けたのですが、土地勘がないのでタクシーで会場へ。

矢巾町民総合体育館に到着!


矢巾町民総合体育館 


このローカル感がたまりません。



会場内はこんな感じでした。


矢巾町民総合体育館


ほのぼのとした感じが実によかったです。



リーグ戦はメキシコ代表のスペル・エストレージャ(スーパー・スター)であるカリスティコ選手が優勝。

※中央の白いマスクマンです。


ふく面ワールドリーグ2016




リーグ戦結果はこんな感じでした。


ふく面ワールドリーグ2016




さすがに帰路は疲れましたが、それでも行ったかいがありました。

また、台風の影響がなかったのも幸いでした。


なかなか旅行ができないので、日帰りでも十分楽しめた休日となりましたね。




更新日時 : 2016年09月20日 | この記事へのリンク : 

お台場でルチャリブレ

17日からお台場で開催されているフィエスタ・メヒカーナ2016に行ってきました。


今年で17回目となるこのイベント。

すっかり秋の風物詩として定着しているようで、雨が残る不安定なお天気ではありましたが、かなりの人出でした。


フィエスタメヒカーナ2016


ところで、フィエスタ・メヒカーナとはどんなイベントかというと…



本場メキシコから来日する「マリアッチ・アガベ」をはじめ、日本人グループ、アーティストによる民族音楽演奏、華麗な民族舞踊が繰り広げられます。

また、30以上のテントが並び、メキシコ料理や民芸品、メキシコの特産物を販売しフィエスタを盛り上げます。

さらに、お子様向けには楽しいメキシコの遊び「ピニャータ割り」などのプログラムを、そして「ルチャリブレ~メキシコスタイルのプロレス」をお目にかけます。

※東京の観光公式サイト GO TOKYOより


お目当てはこのルチャリブレ観戦!

※ルチャリブレ(Lucha Libre)は、スペイン語でプロレスのことである。


マスクマンたちが屋外のリング上で熱戦を繰り広げ、雨天を忘れるほど楽しいひと時でした。

お台場ルチャリブレ



本日19日まで開催中です。

もちろん、このルチャリブレも2部構成(12時と15時)で開催されます。

なんと観戦無料です!


お時間のある方はぜひ足を運んでみてください。


更新日時 : 2016年09月19日 | この記事へのリンク : 

広島東洋カープ優勝でほっこり

昨日は新宿御苑界隈に用事があったので、ランチはもちろん広島料理・安芸へ。



◆食べログサイト
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13012027/


こちらのランチは絶品で、もっと歌舞伎町よりだったら毎日でも通いたいぐらいなのですが、
いかんせん新宿2丁目なのでなかなか行けず…。


ちなみにお店のすぐ隣にある「新宿二郵便局」は郵便局のCMでマツコデラックスさんが出演していた場所でもあります。


で、早速お店の前に到着すると…


なんと広島東洋カープ優勝記念価格に!

広島料理安芸


これは本当にお得なお値段です!

※私は「いしもちのカラアゲ」をいただきました。特製スープにつけて食べるいしもちは美味この上なし。



店内の配膳を仕切る女将さんは緒方監督のユニフォーム着用でお出迎え。

※現役時代のユニフォームだとか。もちろん普段は違います。


また、注文したした食事が出てくるまで大将がうれしそうに広島カープ優勝の話をしてくれました。

東京ドームでの優勝胴上げに立ち会えて感無量のようでしたよ。


広島東洋カープ優勝胴上げ

※写真:東京スポーツ新聞社より

お店に訪れるお客さんの誰もが「優勝おめでとう!」とお祝いの言葉をかけていて、食事の美味しさもさることながら、雰囲気も非常にいい感じでランチを楽しむことができました。


広島東洋カープ、優勝おめでとうございます!


更新日時 : 2016年09月13日 | この記事へのリンク : 

広島東洋カープにマジック20点灯!

広島東洋カープ

※写真:広島東洋カープ公式WEBサイトより 



昨日の対巨人戦に勝利した広島は、リーグ優勝した1991年以来、25年ぶりのマジック20を点灯。


また同時に両リーグ最速の70勝到達。


2位・巨人とのゲーム差は再び8に広がった。


デイリースポーツより


ついに広島にマジックが点灯しましたね。

勝負事ゆえ、最後までどうなるかは神のみぞ知るところではありますが、いずれにしてもファンにとっては待ちに待ったマジック点灯。

25年ぶりともあれば、嬉しさは尚更でしょう。


昨シーズン(2015年)の広島といえば随所で話題性があり、「カープ女子」に代表されるようなカープブームが巻き起こりました。

※そのおかげもあってか、球団史上最高の観客動員数を記録しています。


2014年シーズンまでチームを率いていた野村謙二郎監督に変わり、新監督として広島OBの緒方孝市氏が就任。


ニューヨーク・ヤンキースから黒田博樹投手が日本球界へ復帰し、新戦力として古巣の広島へ入団。

また阪神タイガースを自由契約となった新井貴浩内野手も古巣の広島へ入団することとなり、どちらも大きく報道されましたね。


バッター陣は主砲エルドレッド外野手、丸外野手、菊池内野手を擁し、米球界から新助っ人シアーホルツが加入。

ピッチャー陣は前田健太投手、黒田投手をダブルエースとし、中継ぎの一岡投手や抑えのヒース投手等を想定し、陣容も明るかった。


前田投手はこのシーズンを最後にメジャーリーグへFA移籍することが有力視されていたこともあり、前年3位だったチームの戦力、黒田投手の加入などを含め、このシーズンでの優勝を期待せずにはいられない感じではありました。


しかしながら、チームは開幕からのスタートダッシュに失敗し、5月を過ぎても最下位に低迷(ちなみに5月はDeNAが好調で首位をキープ)、6月下旬にようやく最下位を脱出すると、7月上旬には一時期3位まで浮上。

が、それも長続きはせず、7月半ば以降は4位と5位を行き来し、8月上旬に4位となったままシーズンを終えてしまいました。


2016年シーズンは前述の通り、前田投手がロサンゼルス・ドジャースへFA移籍したため、先発陣に大きな穴が開いてしまいました。

しかし、その穴を埋めるかのような野村祐輔投手の大活躍や中継ぎのヘーゲンズ投手、安定感の増した抑えの中崎投手らの奮闘、また鈴木誠也外野手のブレイクなどにより、5月下旬ごろに奪取した首位を今日までガッチリキープする好調ぶりです。


チームスタッフ、選手、ファンの誰もが待ち望んでいた「優勝」の二文字がもうそこまで見えてきました。


最短優勝は9月6日と報道されています。


今から毎日の試合結果が気になってしまいますね。


他球団ファンではありますが、私もこのカウントダウンを楽しみたいと思います。



★おまけ

まだ気が早いのですが、開幕前に広島の優勝を予想していたプロ野球解説者&評論家のまとめサイトを載せておきます。


2016年 プロ野球解説者&評論家のセ・リーグ順位予想まとめ。


広島OBの前田智徳氏、北別府学氏、野村謙二郎氏、安仁屋宗八氏、横山竜士氏、達川光男氏、笘篠賢治氏と、優勝を予想していたのは全て広島OBの解説者でした。

唯一の例外として、ロッテOBの小宮山悟氏だけが広島の優勝を予想していました。

さすがゴーグルエースの小宮山さんですね。



更新日時 : 2016年08月25日 | この記事へのリンク : 

首位奪還なるか!?日本ハムファイターズ

日本ハムファイターズ



プロ野球のペナントレースも後半に差し掛かり、残り試合も30数試合となりました。


セリーグでは広島が首位をキープし、逃げ切り態勢に入っておりますが、パリーグの首位攻防戦は俄然熱気を帯びてきています。


パリーグ2位の日本ハムは、17日に行われたオリックス戦に勝利し、最大11・5ゲームあった首位ソフトバンクとの差を0・5ゲーム差まで縮めました。


そして日本ハムは昨日18日も勝利し、対するソフトバンクは敗戦。

ついに日本ハムが首位を奪還したかと思いきや、ここで思わぬ珍現象が起こりました。


ソフトバンクは敗れたものの、引き分け数が多いため勝率.621。

日本ハムは勝率.620で、ゲーム差ではひっくり返したものの、2位のまま。


わずか1厘の勝率差で首位奪還とはいきませんでした。


7月に入ったころには史上最速でリーグ優勝マジックが点灯するのではと噂されていたソフトバンクですが、一ヶ月半後にまさかこのような展開になっているとは、多くのプロ野球ファンも想像していなかったと思います。


※リンク先の「パ・リーグ 2016年 首位からのゲーム差グラフ」を見ていただければ一目瞭然で、今シーズンのソフトバンクが驚異的なほどに首位を独走していたかがよくわかります。



もちろん、まだまだ勝負の行方は誰にもわからないところではありますが、2位以下が首位から最大ゲーム差をひっくり返してリーグ優勝した過去の事例を調べてみました。


★1963年:西鉄ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)が、南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)と最大14.5ゲーム差からの大逆転優勝。


★1996年:読売ジャイアンツは首位に最大11.5ゲーム差をつけられていたが大逆転優勝。この年の流行大賞にも選ばれた「メークドラマ」が完成。


★2008年:読売ジャイアンツが、阪神タイガースと最大13ゲーム差から大逆転優勝し、「メークレジェンド」の完成。ちなみに、このゲーム差からの逆転優勝記録はセ・リーグ新記録で、プロ野球全体では1963年の西鉄ライオンズに次ぐ2番目となった。


つまり、仮に日本ハムが今の勢いで首位を奪還して最終的にリーグ優勝した場合、2008年の巨人以来の大逆転優勝ということになります。


今日から日本ハムとソフトバンクの直接対決3連戦となる「天王山」です。


勝敗次第では今後のペナントレースに大きく影響してくる重要な試合となります。


私はマリーンズファンではありますが、プロ野球ファンでなくても目が離せない決戦となりそうです。



◆おまけ

日本プロ野球の歴史において、リーグ戦3位のチームが日本一に輝いたのは、たった一例しかありません。

2010年「史上最大の下克上」として球史に残る、千葉ロッテマリーンズの日本一です。


※クライマックスシリーズについては色々意見があると思いますが、それはまたシーズンオフにでも書きたいと思います。個人的には試合に緊張感があり、選手のモチベーションも高いので面白いと思うのですが。


更新日時 : 2016年08月19日 | この記事へのリンク : 




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