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東京都 21日は36人感染確認 新型コロナ患者向けの病床を縮小へ

東京都内で21日、新たに感染が確認されたのは36人で、これで5日連続で50人を下回り、減少が続いています。

※画像・文章引用元：NHK NEWS WEBより



２１日の都内の感染者は３６人。

検査数は７０２６件（１８日～２０日迄の３日間平均）で、陽性判定率は０．５１％。

平日で検査数が大幅に増えても感染者数がこの数値に収まるというのは本当に驚きです。



＞一日の感染確認が50人下回るのは5日連続です。1週間前の木曜日より26人減りました。
また、20日で50人を下回った7日間平均は、21日時点でさらに減少して43.6人となり、減少が続いています。

７日間平均値も驚異的な減少が続いていますね。



＞都の基準で集計した21日時点の重症の患者は、20日より3人減って24人でした。
重症患者を含む21日時点の入院患者は20日より24人減って256人でした。

このまま減少が続けば、重症患者数が一桁になる日も近そうです。



＞東京都内で新型コロナウイルスの感染者や入院患者の減少が続くなか、都は、これまで新型コロナの患者向けに確保していた病床を縮小し、6651床だったのを4964床にすると明らかにしました。
都は、通常医療との両立に向けて、コロナ患者用の病床を感染状況に応じて段階的に縮小する方針を示していて、今月上旬「レベル1」の4000床に移行していました。
一方、500床余り確保していた重症患者向けの病床は、今回の4964床のうち372床です。

確保している病床数でもこのような動きがありました。

収束とはいかないまでも、平行しながらようやく通常医療ができるようになってきたということでしょう。



宿泊療養　66人　⇒　61 人
自宅療養　172人　⇒　175 人
入院・療養等調整中 158人　⇒　134 人

計396人から370人へ。

実際にはまだこれだけの方がなんらかの療養をされているのですが、8月半ばには約２万人だったことを考えると、激減といってもいいぐらい減少しています。







 

更新日時 ： 2021年10月22日 | この記事へのリンク ：