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東京都内では11日、新たに335人の感染が確認され、11日までの7日間平均は前の週の101.5%とわずかに増加しています。
都の担当者は「どの世代であっても十分警戒してほしい」としています。また、都は、感染が確認された18人が死亡したことを明らかにしました。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
11日の都内の感染者は335人。
検査数は9612件(8日検査分)で、陽性判定率は3.48%でした。
>11日までの7日間平均は273.1人で、3日連続で増えました。3日連続は先月以降では初めてです。
また、前の週との比較では101.5%で、わずかに増加しています。
よく発表を見ている方なら感じていると思いますが、連日の感染者数が200人~300人で推移しており、減少する傾向が見られません。
>11日時点で入院している人は、10日より32人減って1301人でした。
「現在確保している病床に占める割合」は26%です。
このうち、都の基準で集計した11日時点の重症の患者は、10日と同じ39人で、重症患者用の病床の11.8%を使用しています。
どちらも早く10%を下回るような使用率になってほしいです。
>東京都は、今月21日まで2週間延長された緊急事態宣言の期間中に、医療提供体制の数値を国が示すステージ2相当まで下げたいとしています。
都によりますと、ステージ2相当を満たすためには、11日時点の、
▼「入院患者」1301人からあと51人、
▼国の基準で算出した「重症患者」は267人からあと17人、
それぞれ減らすことが必要です。
また、入院患者と、宿泊療養者、自宅療養者、それに入院するか療養するか調整中の人を合わせた「療養者数」は、11日時点の2668人から、あと568人減らすことが必要です。
入院患者数に関しては達成できそうですが、重症患者数に関しては2週間で「17人」減らすというのはかなりハードルが高いと考えます。
更新日時 : 2021年03月12日 | この記事へのリンク :