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東京都は10日、都内で新たに340人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
10日までの7日間平均は前の週の95.4%で、都の担当者は「かなり下げ止まりの状況で、また増加傾向にならないよう気をつけてもらうしかない」と話し、緊張感を持って対策を徹底してほしいと呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
10日の都内の感染者は340人。
検査数は1609件(7日検査分)で、21.13%でした。
非常に数が少ない日曜日検査分だけに、判定率は平日に比べ大幅に増加しました。
気になるのは判定率よりも340人という感染者の数です。
都が言うように、明らかに下げ止まりが続いています。
>10日時点で入院している人は、9日より28人減って1333人でした。
「現在確保している病床に占める割合」は26.7%です。
このうち、都の基準で集計した10日時点の重症の患者は9日と同じ39人で、重症患者用の病床の11.8%を使用しています。
こちらは再宣言前と比較すれば大幅な減少となっています。
このまま順調に減少してほしいと思います。
>都は、感染が確認された60代から100歳以上までの男女合わせて18人が死亡したことを明らかにしました。
再び多数の死者が出るようになりました。
高齢者が中心ですが、若い世代の死者が同等程度にならない限り、宣言の効果は薄れていくのではないかと思うようになってきました。
無論、死者が出ないことを祈るばかりですが、危機感とはそういう状況にならない限り、いくら呼びかけてもなかなか響いてこないものではないでしょうか。
更新日時 : 2021年03月11日 | この記事へのリンク :