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東京都は、22日、都内で新たに178人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が200人を下回るのは、去年11月24日以来ですが、都の担当者は「若い人の感染が若干、増えている。若い人が活発に活動すると広がる可能性が高く、感染が広がらないようもうひとふんばりしてほしい」と話しています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
22日の都内の感染者は178人。
検査数は8228件(19日検査分)で、陽性判定率は2.16%でした。
感染者数もさることながら、判定率も最小だった15日の2.37%を下回りました。
感染者が200人を下回るのは去年の11月24日以来とのこと。
>22日時点で入院している人は21日より44人減って1991人でした。
「現在確保している病床に占める割合」は39.8%です。
入院している人が2000人を下回るのは、およそ2か月前の去年12月17日以来です。
このうち、都の基準で集計した22日時点の重症の患者は21日より6人減って76人で、重症患者用の病床の23.0%を使用しています。
これまでに感染が確認された人のうち、自宅で療養している人は21日より24人減って909人でした。
病床使用率が40%を下回りました。
重症患者数も減っており、こちらもこのまま減り続けてほしいです。
>東京都は新型コロナウイルスの7日間平均の感染確認を、前の週の7割以下に抑えることを目安にして、感染拡大防止を呼びかけています。
この数値は20日土曜日が91.6%で、呼びかけを始めた今月2日以降、最も高くなりました。
21日日曜日は89.9%、22日は86.9%で「7割以下」の目安を5日連続で上回っています。
実は感染数などから減ってきているように見えますが、7日間平均でみると、「7割以下の目安」を超える日が続いています。
数字のマジックなのかもしれませんが、少なくとも宣言を解除できるような状態ではないということです。
宣言を解除すれば感染拡大が再発することは明らかですので、厳しい基準で判断してもらいたいところです。
更新日時 : 2021年02月23日 | この記事へのリンク :