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東京都は21日、都内で新たに272人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が500人を下回るのは15日連続ですが、都の担当者は「減少が鈍化していて、ここで油断するとリバウンドもあり得る」と話し、引き続き不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
21日の都内の感染者は272人。
検査数は7232件(18日検査分)で、陽性判定率は3.76%でした。
>感染が確認された人の21日までの7日間の平均は前の週の89%余りとなる341.6人で、都が目安として示している7割以下を超えています。
以前と比較すれば減少はしましたが、それでも連日数百名の感染者が出ており、また減少のスピードはたしかに鈍化しています。
今、再宣言を解除すれば感染者が増大することは予想できますので、まだ予断を許さない状況ではあります。
>21日時点で入院している人は20日より28人減って2035人でした。
「現在確保している病床に占める割合」は40.7%です。
このうち、都の基準で集計した21日時点の重症の患者は20日と同じ82人で、重症患者用の病床の24.8%を使用しています。
これまでに感染が確認された人のうち、自宅で療養している人は20日より82人減って933人でした。
病床使用率をみれば減少が鈍化していることは理解できるかと思います。
減ってはいますが、ジリジリとしか減らない状況です。
>都は、感染が確認された60代から90代の男女17人が死亡したことを明らかにしました。
17人のうち
▽8人は介護老人保健施設などの高齢者施設で
▽3人は入院していた医療機関で
▽3人は家庭内でそれぞれ感染したということです。
死亡者の内訳で上記のようなケースはずっと続いています。
更新日時 : 2021年02月22日 | この記事へのリンク :