新宿歌舞伎町の賃貸、貸店舗物件、居抜き店舗、リース店舗、貸事務所の不動産仲介や管理のことなら経企画へ。
東京都内では、16日、新たに350人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、500人を下回るのは10日連続です。
都の担当者は「去年夏のいわゆる第2波のピーク時と同じくらいの水準でまだまだ多く、ここから減らしていかなければならない」と話しています。
また、都は、感染が確認された27人が死亡したことを明らかにしました。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
16日の都内の感染者は350人。
検査数は5210件(13日検査分)で、陽性判定率は6.71%でした。
13日は土曜日だったため、検査数は平日の約半数。
それを考えればこの数値は低いといえ、感染者が継続して減少してきているのもよい傾向です。
>都の担当者は「きのう(15日)ときょうの数字を先週の同じ曜日と比較すると、減少傾向が鈍化してきたと感じる。今の感染者数は去年夏のいわゆる第2波のピーク時と同じくらいの水準でまだまだ多く、ここから減らしていかなければならない」と話しています
都の担当者はこうコメントしていますが、再宣言後の様子を見る限り、ジリジリとしか減少していません。
それでも再宣言前は1000人を超える日が続いていましたので、時間をかけて対処していくしか他はありません。
>16日時点で入院している人は15日より18人減って2323人でした。
「現在確保している病床に占める割合」は47.4%です。
(2323人÷4900床)
このうち、都の基準で集計した16日時点の重症の患者は15日より5人減って92人となり、重症患者用の病床の29.2%を使用しています。
(92人÷315床)
これまでに感染が確認された人のうち、
▽自宅で療養している人は15日より39人減って989人で、1000人を下回ったのは去年12月2日以来です。
こちらも少しずつですが減少しています。
自宅療養者も減ってきたのは朗報です。
>都は、感染が確認された60代から100歳代の男女27人が死亡したことを明らかにしました。
27人のうち、入院していた医療機関で感染した人は14人で、このうち8人は同じ医療機関でした。
ほぼ高齢の方ばかりとはいえ、感染経路が医療機関が大半というのは警戒すべきでしょう。
更新日時 : 2021年02月17日 | この記事へのリンク :