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東京都は13日、水曜日としては2番目に多い1433人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1000人を超えるのは11日以来です。
また、都は、感染が確認された13人が死亡したことを明らかにし、このうち80代の男性は自宅療養中に症状が悪化しましたが入院先が見つからず、その後、亡くなったということです。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
13日の都内の感染者は1433人。
このニュースでは触れられていませんが、この数字は他の曜日で発生した1000人超の感染と比較しても異常な数値です。
13日発表分は10日検査分の反映となっていますが、10日の検査数は2987件。
47.9%というほぼ半数が陽性判定となっているのです。
前日までの8000件や15000件規模とはわけが違います。
正直目を疑いましたが、東京都保険福祉局の発表数ですから間違いないのでしょう。
「都は検査結果と報告数は一致するものではない」としていますが、それにしてもここまでの高い割合は見たことがありません。
>都の担当者は「3連休明けで検査数が少ないことが影響していて、感染者が減っているという認識は持っていない。仕事始め以降の感染が出始めていて、そこからさらに広がっていく悪循環にならないか懸念している」と話しています。
陽性判定率というものがあるとすれば、これは危険な状況です。
約2人に1人というこの割合が今後続いたとすれば、10000件の検査で5000人の陽性判定となります。
10日はすでに緊急事態宣言が出されている最中ですので、本当に感染者が減少していくのか疑問であしかありません。
更新日時 : 2021年01月14日 | この記事へのリンク :