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東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは初めて1000人を超えてこれまでで最も多い1337人となり、感染の急速な拡大に歯止めがかからない状況です。
また、入院患者も過去最多、重症の患者も緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなるなど、医療提供体制のひっ迫の度合いが増すことも懸念されます。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
大晦日31日の都内の感染者は1337人。
初の1000超となったばかりか、26日の949人を388人も上回る1337人の感染報告となり、非常に深刻な状況となってきました。
>30日時点の検査の「陽性率」は10.2%となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは初めて10%を超えて最も高くなりました。
陽性率も初の10%超となりました。
数ヶ月前は4%台でしたので、単純に2倍以上となっています。
>自宅で療養している人は30日より199人増えて3174人とこれまでで最も多くなりました。
さらに、31日時点で入院している人は、30日より210人増えて2594人となり、こちらもこれまでで最も多くなりました。
重症患者数もさらに増えて89人となり最多を更新。
>感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「これほど早く1000人を超えるとは思っていなかった。1300人というのは、高い水準が続いていた中でも突然増えてきた印象で、『急増』と言える。このペースが続くと、いわゆる感染爆発という状況になりかねず、非常に危惧すべき状態だ」と話しています。
以前は2ヶ月で1万人増加のペースだったのが、1ヵ月、3週間、2週間とその間隔が詰まってきています。
概ね仕事始めとなる4日からは人出が増えるだけに、この状況はさらに悪化する可能性が考えられます。
状況としては緊急事態宣言時より悪化しており、再度検討の余地が出てくるかもしれません。
更新日時 : 2021年01月01日 | この記事へのリンク :