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一日に公表された二〇一九年分の土地の路線価。東京都内の税務署別の最高路線価で上昇率が最も高かったのは、台東区浅草一の雷門通りで前年比35%増だった。
外国人観光客の増加を背景に、ホテルなどの建設ラッシュに沸く浅草エリア。
専門家からは「建ち過ぎ」との懸念も出始め、住民からは近所付き合いの希薄さを嘆く声も聞かれる。
※引用元:東京新聞より
不動産に興味のある方なら毎年気になるのが土地の路線価。
よく「都内の最も高い路線価は~」とニュースなどでも取り上げられます。
知られているところでは銀座が一番有名かもしれないですね。
そんな路線価でも最高路線価で且つ上昇率が最も高かった場所は…なんと浅草!
>強い需要を支えているのが、外国人観光客だ。一八年に台東区を訪れた外国人観光客は前年比14・8%増の九百五十三万人。十年前の約五倍に膨らんだ。台東区内で一八年度に新設された宿泊施設は百十三軒に上り、過去三年分の九十五軒を一年で上回った。
新宿も外国人観光客の多さは目立ちますが、浅草はさらにその上をいっていそうですね。
>さらに、昨年六月の旅館業法改正で、最低客室数の規定が撤廃されたのも後押しに
小さなホテルでも開業しやすくなったというのも原因のようです。
いずれにしても「(ホテルが)多すぎる」という声も出始めているだけに、供給過多は避けたいところですね。
更新日時 : 2019年07月02日 | この記事へのリンク :