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油圧機器メーカーのKYBによる免震・制振装置の検査データ改ざん問題で、同社が不正の疑いのある製品を設置した物件は987件に上るとされる。
自治体から連絡を受けた病院では「早く取り換えてほしい」と患者らに不安が広がる。
タワーマンションの住民は「裏切られた」「まだ何も説明がない」といら立ちの声を上げた。
※引用元:日本経済新聞より
またしてもこういった改ざん事件が起こってしまいました。
かつては構造計算の改ざんなどもありましたが、それにしても不正が一向になくならないことが残念でなりません。
>施設名が公表された自治体も対応に苦慮する。19日の資料で名前が挙がった新宿区役所は、14~15年の免震改修工事で不正な疑いの免震装置32本を導入した。同区総務部の担当者は「データ書き換えがあったかどうか、詳細な説明と安全性の検証や対策などを強く求めていく」と話すにとどめた。
私もよく利用する新宿区役所ですが、なんとそのデータ改ざんの対象施設であることが判明しました。
あれだけ長い期間工事をしてやっと完成した免振装置だったのですが…。
KYBには、まずは早急な対応をしていただきたいものです。
更新日時 : 2018年10月21日 | この記事へのリンク :