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東京都は社会的課題を事業として解決する社会的起業家に空き家を仲介する事業を始める。
2018年度中にモデルとなる2事業を決める。
物件情報の提供や所有者との調整をするコーディネーターを選ぶほか、空き家の貸主の税を軽減する。
立地に合った事業プランを練ってもらうことで、起業家育成や空き家の活用とともに地域の問題を解決する仕組みにする。
※引用元:日本経済新聞より
さて、まず聞きなれない「社会的起業家」とはどういう意味なのでしょうか。
>貧困や環境保護、福祉など社会的な課題をビジネス手法によって解決しようと事業を興す起業家。利益を出す必要がある点は通常の起業と変わらないが、
※日本経済新聞より
環境や福祉などメインにビジネス展開する起業家、ということのようです。
NPOよりビジネス向きというイメージでしょうか。
社会問題の解決を目的にしているということですが、例えば老人介護に関するビジネスであれば社会的起業家になりうる可能性があると思いますが、線引きが難しいですね。
いずれにしても、こういった社会的起業家向けに空き家を活用してもらおうという動きが出てきたのはよいことです。
あとはどこまでニーズがあるのか。
今後の動向に注目したいと思います。
更新日時 : 2018年05月21日 | この記事へのリンク :