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「誰をどの保育所に割り振るか」-。
煩雑な認可保育所の入所選考を、市区町村の職員の代わりに人工知能(AI)に任せる動きが出始めた。
昨年、さいたま市と富士通研究所などが実験したところ、手作業で約50時間かかっていたのが数秒で終了。
申し込んだ人に早く結果を伝えられるほか、職員の負担が軽減され、住民サービスが向上すると期待されている。
※引用元:Sankei Bizより
本当はこういった割り振りなどなく、全員が希望の保育所に入所できればよいのですが、現実を考えればそうはいっていられません。
これまで手作業で50時間もかかっていた作業が、AIに任せると数秒で終了。
この余った時間分を他の業務に使えると思えば、AIによる割り振りというのは合理的なのかもしれません。
>本年度を「AI元年」とする東京都港区でも、保育所選考に活用する実証実験を準備中だ。効果を見極め、早ければ来春選考での導入を検討しており、今後各地でこうした動きが広がりそうだ。
さいたま市だけではなく、他の自治体でもAI化の動きをみせています。
かつて観た近未来の映画のような生活に近づいてきた感がありますね。
更新日時 : 2018年05月06日 | この記事へのリンク :