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高齢化が進んでいる住宅団地について、国土交通省は今春、再生に向けた事業を新たに始める。
自治体などが、空き家を改修して高齢者支援や子育て支援の施設を整備する際の費用を支援する。
若い世代の入居を促す狙いだ。
※引用元:朝日新聞より
高度経済成長期に多く建設された住宅団地ですが、現在は住人の高齢化が進み、深刻な問題となっています。
若年層の入居が少ないため、このままだと一気に空き家へと進みそうな勢いです。
>同省はこれまでも空き家を施設などに改修する際の支援は実施してきたが、住宅団地を単位にした事業は初めてという。街全体を支援することで、より効果的に若年世帯の誘致を進めるのが狙いだ。
これまでの空き家対策といえば、ほぼ戸建住宅に限られていましたが、今後はこういった住宅団地への支援も活発になると思われます。
エレベーターがない階段だけの団地も多数存在しますが、アイデアと工夫次第では、まだまだ活性化できる可能性は秘めています。
すぐ建て替え等の発想をするのではなく、既存のものでできることから始めてほしいですね。
更新日時 : 2018年03月31日 | この記事へのリンク :