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働く女性が増えて保育の需要が高まる中、保育士希望の求職者に占める六十歳以上の割合が拡大していることが六日、厚生労働省の調査で分かった。
ハローワークで求職を申し込んだ保育士希望者数を二〇一二年度と一六年度で比べると、六十歳以上が千百六十九人増加。
全年齢の中の割合は3・4%から5・6%に伸びた。
※引用元:東京新聞より
全体的な割合からすれば5.6%という数字は決して大きくはありません。
しかし、かつて保育士だった方、子育てが一段落し復職希望の方など、意欲のある方は増加の傾向です。
>就職率を見ると、保育所側が年齢不問とした求人の案件の方が、年齢制限のある場合より高い傾向があった。
保育に関して言えば、年齢不問の求人というのがよりよい方向へ向かうのではないでしょうか。
経験者ならではの鋭いアドバイスが若い保育士に受け継がれることも期待できます。
>保育所の増設で人材が慢性的に不足し、獲得競争が激しくなっている。
これは今後も続くことは間違いないでしょう。
保育士という資格取得の難しさはやむを得ないところですが、元保育士・子育て経験者の登用は積極的に行ってほしいものです。
更新日時 : 2018年02月10日 | この記事へのリンク :