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松戸市は待機児童対策として積極的に開設しているゼロ~二歳対象の「小規模保育施設」(定員最大十九人)を、市内にあるJR・私鉄の全二十三駅の駅ナカ・駅近で整備した。
同施設は県内市町村で最多の四十五園となり、市は子どもの健やかな育ちのために、保育の「質」と「安全」の向上の取り組みも進める。
※引用元:東京新聞より
4月1日時点でのデータになりますが、松戸市は2年連続で待機児童ゼロを実現しています。
この小規模保育施設と幼稚園の組み合わせを柱にして様々な対策をしていますが、他の自治体のよいお手本となるのではないでしょうか。
>同施設は、駅舎併設の「駅ナカ」は三園、駅から徒歩五分圏の「駅近」は二十七園。残りも駅周辺などにあり、親の利便性に配慮した立地。
やみくもに保育園候補地を探すのではなく、現状でできる最大限のパフォーマンスでこれだけの施設を開設できるのですから、やはり頭は使いようです。
>市は整備が先行してきた同施設の「安全」と「質」の充実にも力を入れる。昨年度から保育所の園長経験者らが巡回して相談に乗り、一七年度は運営面や保育内容などを点検する指導監査を始める。
いつの時代もそうですが、今一番求められているのは「安全」と「質」であることには変わりありません。
ただ開設すればいい、待機児童の数を減らせばいいということだけは避けていただきたいものです。
更新日時 : 2017年07月03日 | この記事へのリンク :