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※写真:広島東洋カープ公式WEBサイトより
昨日の対巨人戦に勝利した広島は、リーグ優勝した1991年以来、25年ぶりのマジック20を点灯。
また同時に両リーグ最速の70勝到達。
2位・巨人とのゲーム差は再び8に広がった。
◆デイリースポーツより
ついに広島にマジックが点灯しましたね。
勝負事ゆえ、最後までどうなるかは神のみぞ知るところではありますが、いずれにしてもファンにとっては待ちに待ったマジック点灯。
25年ぶりともあれば、嬉しさは尚更でしょう。
昨シーズン(2015年)の広島といえば随所で話題性があり、「カープ女子」に代表されるようなカープブームが巻き起こりました。
※そのおかげもあってか、球団史上最高の観客動員数を記録しています。
2014年シーズンまでチームを率いていた野村謙二郎監督に変わり、新監督として広島OBの緒方孝市氏が就任。
ニューヨーク・ヤンキースから黒田博樹投手が日本球界へ復帰し、新戦力として古巣の広島へ入団。
また阪神タイガースを自由契約となった新井貴浩内野手も古巣の広島へ入団することとなり、どちらも大きく報道されましたね。
バッター陣は主砲エルドレッド外野手、丸外野手、菊池内野手を擁し、米球界から新助っ人シアーホルツが加入。
ピッチャー陣は前田健太投手、黒田投手をダブルエースとし、中継ぎの一岡投手や抑えのヒース投手等を想定し、陣容も明るかった。
前田投手はこのシーズンを最後にメジャーリーグへFA移籍することが有力視されていたこともあり、前年3位だったチームの戦力、黒田投手の加入などを含め、このシーズンでの優勝を期待せずにはいられない感じではありました。
しかしながら、チームは開幕からのスタートダッシュに失敗し、5月を過ぎても最下位に低迷(ちなみに5月はDeNAが好調で首位をキープ)、6月下旬にようやく最下位を脱出すると、7月上旬には一時期3位まで浮上。
が、それも長続きはせず、7月半ば以降は4位と5位を行き来し、8月上旬に4位となったままシーズンを終えてしまいました。
2016年シーズンは前述の通り、前田投手がロサンゼルス・ドジャースへFA移籍したため、先発陣に大きな穴が開いてしまいました。
しかし、その穴を埋めるかのような野村祐輔投手の大活躍や中継ぎのヘーゲンズ投手、安定感の増した抑えの中崎投手らの奮闘、また鈴木誠也外野手のブレイクなどにより、5月下旬ごろに奪取した首位を今日までガッチリキープする好調ぶりです。
チームスタッフ、選手、ファンの誰もが待ち望んでいた「優勝」の二文字がもうそこまで見えてきました。
最短優勝は9月6日と報道されています。
今から毎日の試合結果が気になってしまいますね。
他球団ファンではありますが、私もこのカウントダウンを楽しみたいと思います。
★おまけ
まだ気が早いのですが、開幕前に広島の優勝を予想していたプロ野球解説者&評論家のまとめサイトを載せておきます。
※2016年 プロ野球解説者&評論家のセ・リーグ順位予想まとめ。
広島OBの前田智徳氏、北別府学氏、野村謙二郎氏、安仁屋宗八氏、横山竜士氏、達川光男氏、笘篠賢治氏と、優勝を予想していたのは全て広島OBの解説者でした。
唯一の例外として、ロッテOBの小宮山悟氏だけが広島の優勝を予想していました。
さすがゴーグルエースの小宮山さんですね。
更新日時 : 2016年08月25日 | この記事へのリンク :