新宿歌舞伎町の賃貸、貸店舗物件、居抜き店舗、リース店舗、貸事務所の不動産仲介や管理のことなら経企画へ。
現在、海外で熱狂的なブームを巻き起こしているスマホゲーム「ポケモンGO」。
日本での配信はまだ未定となっていますが、もしサービスが開始されたら色々な事件が起こりそうな気がしますね。
妖怪ウォッチに押されていたポケモンですが、この「ポケモンGO」で一気に巻き返しとなりそうです。
ところで、遅ればせながら先日7月15日は「ファミコンの日」でした。
これは1983年7月15日に任天堂が「ファミリーコンピューター」を発売したことから、「ファミコンの日」と定められているのだそうです。
発売からすでに33年も経っていたとは、なんだか信じられないような気もします。
ファミコンに始まり、今では「ポケモンGO」ですから、その技術革新たるや頭が下がりますね。
さて、私が初めてファミコンに出会ったのは1983年12月。
これは今でもはっきり覚えています。
当時の子供文化にはテレビゲームで遊ぶという概念はなく、せいぜいゲームウォッチ程度。
※ゲームウォッチ知っていますか?これで遊んだことがあるあなたは立派な昭和人です(笑)
12月といえば子供たちにとって楽しみなクリスマスシーズン。
私は欲しい玩具をねだって心待ちにしていたのですが、残念なことにサンタクロースが届けてくれたのは
欲しかった超合金のおもちゃではなく、「ファミリーコンピューター」と名前の付いた弁当箱のようなもの。
今ならテレビゲームをもらって喜ばない子供はいないと思いますが、当時の私にとっては玩具かどうかすらもよくわからないものを与えられ、頭が真っ白になったものです。
しかし、テレビに配線をつなげ、ゲームソフト(当時はカセットと呼んでいました)を本体にセットしていざ始めてみたところたちまち夢中に。
あれだけ欲しかった超合金は、もうどうでもよくなっていました。
※最初に我が家に登場したファミコンソフトは「ドンキーコングジュニア」でした。
これ以降はもうファミコンの毎日です。
何度取り上げられそうになったか数知れません。
のちに国民的人気ゲームといえる「スーパーマリオブラザーズ」で爆発的に台数を増やし、セガやPCエンジンなど他社メーカーも続々参入。
今日までに至る、テレビゲーム業界の果てしない競争が繰り広げられるようになっていきました。
今ではスマホでもハイスペックなゲームが楽しめる時代となり、ソニー・プレイステーションでVR(ヴァーチャルリアリティ)ゲーム機が発売予定となっています。
5年先、10年先のゲーム機の姿はまったく想像もつきませんが、どんな形になるにせよ、テレビゲームは今後も身近なコンテンツとして我々に関わっていくことでしょう。
更新日時 : 2016年07月18日 | この記事へのリンク :