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先日の宅建士(宅地建物取引士)免許更新の続きです。
※正確には宅地建物取引士証の更新なのですが、当ブログでは簡易的に免許更新としておきます。
舛添要一都知事が都議会議長に辞職願を提出したのが6月15日で、6月21日に辞職。
東京都知事選は7月14日に告示され、31日に投開票となりますが、新しい都知事が決定するのは7月末日。
したがって、今月末まで都知事は不在となっています。
しかし、不在期間中であっても東京都知事免許の新規発行や更新に関しては中断されることはないので、その場合はどうなってしまうのでしょうか?
私が宅建士免許の更新をした日は、ちょうど都知事不在の期間中でした。
更新の法定講習を受講すると、その日に新しい宅建士免許を発行してくれるのですが、そこに記載されていた知事の名前は「東京都知事代理 副知事 安藤立美」。
なんと副知事の名前で発行されていました。
ちなみに更新前は「東京都知事 石原慎太郎」。
この副知事の名前で5年間使用することになりますが、レアな記載となり、ある意味ラッキーな一日となりました。
ちなみに現時点で石原都知事や猪瀬都知事免許の方は当然いますし、また石原都知事が辞職した際の猪瀬副知事免許を使用している方もいます。
もし、不動産契約等で、宅建業免許や宅建士免許を見る機会がありましたら、どの知事免許になっているのか確認してみるのも面白いかもしれません。
更新日時 : 2016年07月11日 | この記事へのリンク :