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マンションや店舗など、賃貸物件の場合、必ず入居審査というものがあります。
特に不動産業界で書式が統一されているわけではありませんが、入居審査用の申込書には概ね以下の項目が必須となっています。
氏名、住所、年収、職業、勤務先、連帯保証人…。
他にも緊急連絡先や要望など意外と記入箇所が多いものです。
さて、一口に入居審査といいますが、一体どこから始まっていると思いますか?
入居申込書を提出するところから?
いえ、違います。
実は電話・メール・直接訪問等での物件問合せ時から審査は始まっているのです。
まず応対時の言葉使い等を見られます。
問合せメールの場合でも「これ、まだありますか」と一言だけというのもありましたね。。。
続いて内見時での服装や態度。
これも重要な要素です。
Tシャツや短パンだからマイナス印象になる、ということは決してありません。
スーツ姿でも怪しい雰囲気を醸し出している方はいらっしゃいますので。。。
ただ、服装や態度で損しているなと思う方は結構いらっしゃいます。
最後に申込書の記入内容。
意外ときちんと書いてくれない方がいらっしゃいます。。。
たしかに項目が多岐にわたるので面倒だとは思いますが、該当するところを空欄にしたりするのは大きなマイナス要素です。
結論として、問合せから内見時にかけての人物像が大きなウエートを占めているとお考えください。
申込書は人物像とのセットの役割なので、仮に申込者が高収入であったとしても、態度等に問題があれば審査に落ちる可能性があるのです。
※追記:過去に保証会社を使った際、家賃滞納や支払い遅延があったりするとリスト化されますので、新たに保証会社へ申込しても審査で落とされます。過去の実績も当然重視されますので、家賃はきちんと払いましょう。
堅苦しくなる必要はないと思いますが、逆に人物重視だとわかれば入居審査も怖くないですよね。
希望のお部屋・物件が見つかることを切に祈っております。
更新日時 : 2016年07月01日 | この記事へのリンク :