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東京都内の16日の感染確認は30人で、先月11日以来、30人台となりました。
また、都は、この30人とは別に、国内では4人目となったオミクロン株の感染者の濃厚接触者のうち都内の1人が、新型コロナに感染していることが確認され、現在、オミクロン株かどうか調べていることを明らかにしました。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
16日の都内の感染者は30人
検査数は6531件(13日~15日迄の3日間平均)で、陽性判定率は0.45%。
>都内の1日の感染確認が30人台となったのは、1か月余り前の先月11日以来です。
50人を下回るのは61日連続です。
16日までの7日間平均は21.1人で、前の週の126.3%です。
30人台になったのは11月11日以来とのことですが、実際にはまだ横ばい状態が続いており、増加に転じているとはいえません。
>都の基準で集計した16日時点の重症の患者は、15日と同じ3人でした。
入院患者の合計は87人で、その内軽症患者は84人。
15日は合計80人でしたので、全体では7名の増加。
宿泊療養 39人 ⇒ 36人
自宅療養 34人 ⇒ 41人
入院・療養等調整中 36人 ⇒ 42人
15日の合計109人から119人と10人増加。
>都は、16日の30人とは別に、国内では4人目のオミクロン株の感染者と同じ航空機に乗っていた濃厚接触者1人が、新型コロナに感染していることが確認されたことを明らかにしました。
オミクロン株の感染者と同じ航空機に乗っていたとして宿泊療養施設や自宅で待機している都内の関係者で、新型コロナの感染が確認されたのは今回がはじめてです。
症状はなく、まだ確認中とはえ、都内にオミクロン株が侵入してきた可能性があるだけに、十分警戒しなければなりません。
更新日時 : 2021年12月17日 | この記事へのリンク :