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東京都内では30日、新たに1915人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。2000人を下回るのは先月26日以来です。
また、都は、感染が確認された12人が死亡し、このうち、30代と80代の男性は1人暮らしで自宅療養中に亡くなったことを明らかにしました。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
30日の都内の感染者は1915人。
検査数は9433件(27日~29日迄の3日間平均)で、陽性判定率は20.30%。
>1週間前の月曜日より532人減り、8日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
1日の感染確認が2000人を下回るのは、30日と同じ月曜日で1429人だった先月26日以来です。
30日までの7日間平均は3708.0人で、前の週の79.6%です。
7日間平均が前の週を下回るのは6日連続です。
驚くことに減少が続いています。
検査数に対する感染者の数で勘違いをしている方がいるようですが、この検査数は3日間の平均値です。
ですので、前日の29日分3112件に対する1915人ではないことをご理解ください。
また、一度発表された検査数も翌日、翌々日にはさらに正確なデータが蓄積されるため、数値が変わります。
例えば、当初発表された27日の検査数は10978件でしたが、2日後には16299件と大幅に増加。
これは報道された時の検査数がその時点での速報値となるためです。
>30日時点で入院している人は、29日より9人減って4242人で、「現在確保している病床に占める割合」は71.1%です
都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日より9人減って287人で、重症患者用の病床に占める割合は73.2%となりました。
僅かでも減少しているのでこのままの状態が続いてほしいですね。
>都は、感染が確認された30代と、50代から90代の男女合わせて12人が死亡したことを明らかにしました。
このうち2人は自宅療養中に亡くなったということです。
1人は30代の男性で、肥満の程度を示す「BMI」が30以上だったということで、死因は新型コロナウイルスによる肺炎でした。
身長と体重から肥満度を示すBMIという体格指数があり、健康診断などでその言葉を耳にした方も多いかと思います。
一般的な世界保健機関(WHO)の判定基準によると、BMI値18.50〜24.99以下が普通体重といわれており、30以上の場合は肥満1度という健康に影響を与える数値といえます。
いずれにせよ、肥満の疑いがあるということはそれに伴って糖尿病や痛風なども患っていた可能性があるため、このコロナ禍においては自分自身の体格的健康も保たないと感染リスクとなってしまうのかもしれません。
更新日時 : 2021年08月31日 | この記事へのリンク :