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東京都内では2日、月曜日としては初めて2000人を超える2195人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
また、都の基準で集計した2日時点の重症の患者は114人で、ことし2月以来、110人を超えました。
都の担当者は「感染が相当広がっていて、いつ減少に転じるのか終わりが見えない」と話しています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
2日の都内の感染者は2195人。
検査数は8333件(30日~8月1日迄の3日間平均)で、陽性判定率は26.34%。
>1週間前より766人増え、月曜日としては初めて2000人を超えてこれまでで最も多くなりました。
2日までの7日間平均は3214.4人で、前の週の206.9%となり、これまでにないスピードで感染の急激な拡大が進んでいます。
7日間平均が3000人超というのはなんとも恐ろしいですね…。
数百人単位で増加といっていた数週間前は一体何だったのでしょうか。
>2日時点で入院している人は1日より65人増えて3231人で、「現在確保している病床に占める割合」は54.1%です。
都の基準で集計した2日時点の重症の患者は1日より13人増えて114人です。
重症患者用の病床の29.1%を使用しています。
110人を超えるのはことし2月7日以来です。
40代と50代を合わせると70人で全体の61%余りを占めています。
重症患者が114人とかなりのハイペースで増加しています。
これだけ感染者が増えるとそれに比例して重症者も増加。
重症化までにはタイムラグがありますので、数週間後には200人超となっても不思議ではありません。
>自宅で療養している人は、2日時点で1日より1143人増えて1万2161人で、4日連続で過去最多を更新しました。
東京都の人口は約1400万人と言われておりますので、単純に比率だけでいったら自宅療養者は1%未満。
しかし無症状の人もいるわけですから、一概に数値だけで判断はできません。
>東京都は2日、都内で新たに900人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。陽性と確認された割合は73.2%となり、1日の発表としてはこれまでで最も高くなりました。
7月26日に過去最多の940人が変異ウイルスに感染という報道があり、その時の陽性割合は51.9%。
今回感染者数は最多に近い数値で、かつ陽性割合は73.2%と異常値ともいえる数値となっています。
東京は2195人の感染者でしたが、首都圏をみてみると神奈川が過去最多の1686人、埼玉が762人、千葉が787人と、東京に限らず非常に高レベルで警戒しなければならない数値となっており、今後さらに増加が派生していくものと思われます。
更新日時 : 2021年08月03日 | この記事へのリンク :