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東京都内では29日、新たに3865人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、3日連続で過去最多を更新しました。
入院患者はことし1月以来、3000人を超え、都の担当者は「感染者の増加に伴って入院患者も増えていて、医療のひっ迫が始まっている」と強い危機感を示しています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
29日の都内の感染者数は3865人。
検査数は14632件(26日~28日迄の3日間平均)で、陽性判定率は26.41%。
>29日の3865人は、1週間前の木曜日の倍近くに増えています。
29日までの7日間平均は、2000人を超えて2224.1人で、前の週の161.9%となり、これまでにないスピードで感染が拡大しています。
さすがに3日連続で過去最多を更新しているので、平均値も2200人超となりました。
これが1週間も続くようならロックダウン級の対策も検討する必要があるかもしれません。
>29日時点で入院している人は28日より44人増えて3039人で「現在確保している病床に占める割合」は50.9%です。
入院患者が3000人を超えるのはことし1月以来で、都の担当者は「感染者の増加に伴って入院患者も増えていて、医療のひっ迫が始まっている」と強い危機感を示しています。
都の基準で集計した29日時点の重症の患者は、28日より1人増えて81人で、重症患者用の病床の20.7%を使用しています。
81人の重症者のなかには10歳未満の女の子1人が含まれていて、基礎疾患はないということです。
ついに病床使用率が50%超に。
まだ半分空いているじゃないかと思った方、数字的にはそうでも現実的には受け入れ体制が整っていないため、入院できないことは小池都知事も示唆しています。
自宅療養で急変し、死に至る。
今後はこのケースが多くみられてくるのではないでしょうか。
>東京都は29日、都内で新たに665人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
検査数は1058件で、陽性と確認された割合は62.9%と、初めて6割を超えました。
検査数に対する割合が6割超と非常に危険な状況です。
政府は東京都と沖縄県に出されている緊急事態宣言について埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加する方針を固め、来月2日から31日までとし、東京と沖縄も延長する方針となりました。
しかしながら宣言を追加、延長したところでもうほとんど効果がないことがわかったはずです。
むしろ根拠のない抑え込みをすることでその反動が出てきてしまった感があります。
更新日時 : 2021年07月30日 | この記事へのリンク :