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東京都は28日、都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は初めて3000人を超えて3177人だったと発表しました。
都内では27日、それまでで最も多い2848人の感染が確認されていて、これで2日連続で過去最多を更新しました。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
28日の都内の感染者は3177人。
検査数は11327件(25日~27日迄の3日間平均)で、陽性判定率は28.04%。
たしかに過去最高の感染者数の発表となりましたが、陽性判定割合から推測するとそこまで爆発的に増えたという感じではありません。
連休明けの26日の検査数が17776件、27日の12429件と平日でも多いと感じる検査数であり、これは連休中の分がまとまって報告されている可能性が高いです。
したがって、まとまって計算された分、感染者の数も一気に増加したように感じるだけではないでしょうか。
この状況がしばらく続くようなら話は別ですが、2~3日は連休中の検査影響が出るはずですので、よく注視したいと思います。
>3177人は1週間前の水曜日より1345人増えていて、感染の急速な拡大が止まらない事態になっています。
28日までの7日間平均は1954.7人で、前の週の153.0%となりました。
7日間平均は第3波のことし1月11日を上回り、過去最多です。
ここだけ着目すると急激な増加に感じてしまうのも仕方がありません。
今後の感染者数がこの前後で推移するようなら危険信号です。
>現在の第5波では重症者が少なく、まだ医療への圧迫は大きくなっていないという声があることについて「感染者数が多くなれば必要な治療が行き届かなくなるおそれがあり注意が必要だ。病床は増やしているもののこれから重症になる人も出てくるはずで、ワクチン接種の体制を維持しながら治療に当たる医療従事者を確保することが難しくなってくる。交通事故や熱中症などふだんなら当然受けられる医療が受けられなくなる可能性がある」と指摘しました。
入院できないどころか、他の怪我や病気で治療を受けられなくなる可能性があるのが現在の状況です。
更新日時 : 2021年07月29日 | この記事へのリンク :