新宿歌舞伎町の賃貸、貸店舗物件、居抜き店舗、リース店舗、貸事務所の不動産仲介や管理のことなら経企画へ。
東京都内では26日、新たに1429人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の月曜日の倍近くに増えました。
月曜日としてはこれまでで最も多く、都の担当者は、「連休明けに医療機関を受診する人も多いと思うので、27日以降も、かなりの人数となることが予想される」としています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
26日の都内の感染者は1429人。
検査数は5338件(23日~25日迄の3日間平均)で、陽性判定率は26.77%。
>1週間前の月曜日より702人増えて、倍近くとなり、月曜日としてはこれまでで最も多くなりました。
一日の感染確認が1000人を超えるのは7日連続です。
26日までの7日間平均は1553.9人で、前の週の141.2%となり、感染の急拡大が続いています。
また陽性率は、25日時点で14.5%で、ことしに入って最も高かった第3波の1月7日と同じ値となりました。
この平均数が1500人超というのが脅威を感じます。
都が判定した陽性率も今年の最高値と同じとなり、今後さらに悪化する可能性があります。
>26日時点で入院している人は、25日より85人増えて2717人で、「現在確保している病床に占める割合」は45.5%です。
都の基準で集計した26日時点の重症の患者は、25日より6人増えて78人で、重症患者用の病床の19.9%を使用しています。
重症患者の病床使用率割合がほぼ20%まで上昇してきています。
まだ8割残っているから大丈夫じゃないか、とは考えない方がいいでしょう。
仮に陽性判定をされても入院できるのは限られた方だけです。
>東京都は26日、都内で新たに940人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
検査数は1810件で、陽性と確認された割合は初めて50%を超えて51.9%でした。
一日に発表される人数としては、これまでで最も多かった今月21日の681人より250人以上増えています。
連休中の影響があったとはいえ、この数と割合は異常値です。
今後は変異ウイルスによる感染が中心になっていくのではないでしょうか。
更新日時 : 2021年07月27日 | この記事へのリンク :