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東京都内では15日、新たに337人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
3日連続で前の週の同じ曜日を下回りましたが、減少ペースの鈍化が見られ、都の担当者は「再拡大の懸念があるので、引き続き、外出の自粛やテレワークの徹底をお願いしたい」と呼びかけています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
15日の都内の感染者は337人。
検査数は5356件(12日~14日迄の3日間平均)で、陽性判定率は6.29%。
>1週間前の火曜日より32人少なくなり、3日間連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
15日までの7日間平均は375.9人で、前の週の92.1%です。
ただ、この数値は5月中旬以降、70%台から80%台を維持していましたが、13日からは90%台が続き、減少幅が小さくなっていて、減少ペースの鈍化がみられます。
先週までは400人を上回っていたことを考えると、少しづつではありますが平均値が下がっているのは確かです。
ただ、説明にもあるように、前週との比較パーセンテージが徐々に上がってきているので、減少幅が少なくなってきています。
>15日時点で入院している人は、14より59人減って1377人で「現在確保している病床に占める割合」は24.6%です。
一方、都の基準で集計した15日時点の重症の患者は、14日より1人減って45人で、重症患者用の病床の12%を使用しています。
病床に占める割合は一時期に比べればだいぶ減少しました。
今のところ増加しそうな様子はないので、このまま減少していってほしいものです。
>都は、感染が確認された60代から90代の男女合わせて12人が死亡したことを明らかにしました。
このうち、80代の女性2人と80代の男性1人の合わせて3人は、クラスターが発生した病院に、別の病気で入院していた時に感染したということです。
別の病気で入院していたのに、クラスター発生によりコロナに感染して死亡にまで至ってしまうというのは本当に気の毒です。
すでにワクチン接種が始まっていますので、その効果に期待したいところです。
更新日時 : 2021年06月16日 | この記事へのリンク :