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東京都は16日、都内で新たに542人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都の担当者は「感染の数は依然として高いレベルにある。大型連休が明けて人の流れも増えているので緊急事態宣言下にあることを意識してステイホームを心がけてほしい」と話しています。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
16日の都内の感染者は542人。
検査数は8419件(12日~14日迄の3日間平均)で、6.43%。
検査数の反映が14日までしかないため、15日・16日と土日分が反映されるとこの数字より判定率は上昇すると思われます。
>7日間平均は806.4人で、前の週の101.0%となっています。
平均パーセンテージは100%へ近づきましたが、ベースとなる感染者数が800人台と多いため、あてにできません。
>入院している人は15日より21人増えて2431人となり、「現在確保している病床に占める割合」は43.5%となっています。
一方、都の基準で集計した重症の患者は15日より1人減って84人で、重症患者用の病床の22.5%を使用しています。
入院者数は減少することなく着実に増加しています。
悪化しているのは間違いありません。
>都の担当者は「1週間前と比べると陽性者の数は下がっているが緊急事態宣言の期間が始まる直前の先月(4月)中旬と同じくらいの数値であり、依然として高いレベルにある。」
このコメントからも、現状は変わってきていないことがわかります。
更新日時 : 2021年05月17日 | この記事へのリンク :