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東京都は25日、都内で新たに618人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が700人を下回るのは、先月28日以来です。
また都は、感染が確認されていた高齢者14人が死亡したことを明らかにしました。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
25日の都内の感染者は618人。
24日の986人からかなりの数が減少しました。
検査数は11280件(22日検査分)で、陽性判定率は5.47%と大きく減少しました。
ここ数日は9%台で推移しており、前進が見込める数値です。
あとはこれが続けばよいのですが…。
>25日時点で入院している人は24日より10人増えて2808人となりました。
「現在確保している病床に占める割合」は70.2%です。
このうち、都の基準で集計した25日時点の重症の患者は、24日より8人減って148人で、重症患者用の病床の59.2%を使用しています。
残念ながら感染者数が減ってきていても、根底の病床使用率は減少していません。
依然として高い水準です。
>都は、感染が確認されていた70代から100歳以上までの男女14人が死亡したことを明らかにしました。
都によりますと、このうち4人は自宅療養中で、100歳以上の女性は入院調整をしていたものの、陽性と判明してから9日後に容体が急変し、暮らしていたグループホームで亡くなったということです。
ほかの3人は入院調整をしていなかったということです。
入院調整という、表面的な数字では見えないこういった部分を理解しておかないと本当の減少はまだ先になるのかもしれません。
今までなら高齢者は優先的に入院できていたはず。
それが「調整」という待機状態にさせられていることが重要なのです。
入院したくてもできない、そういった状況下にあることを再認識すべきです。
更新日時 : 2021年01月26日 | この記事へのリンク :