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東京都は18日、月曜日としては2番目に多い1204人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
また、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにし、このうち70代の男性は無症状だったため自宅で療養していましたが、容体が急変して救急搬送された医療機関で死亡が確認されたということです。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
18日の都内の感染者は1204人。
検査数は13128件(15日検査分)で、陽性判定率は9.17%となりました。
これはここ数日の10%台から減少して久しぶりの一桁台です。
13日、14日と一時的に30%や約50%近い陽性判定率を示した時もありましたが、宣言後は10%で推移していました。
陽性者の数は1000人台から減少する傾向にありませんが、その中身は少しづつ変わってきています。
しかしながら安心できる状況ではまったくありませんので、引き続き警戒が必要です。
>都内に住む70代の男性は、今月8日に陽性と判明したときは無症状だったため、本人と家族の希望で自宅で療養していました。
今月12日からは息苦しさの症状が出ましたが、保健所は家族と相談のうえ、健康観察を続けていました。
しかし、感染確認の6日後の今月14日、容体が急変して意識がなくなり、医療機関に救急搬送されましたが、死亡が確認されたということです。
都の担当者は「新型コロナウイルスに感染した患者は、容体が急激に悪化して亡くなることがある。自宅療養者に血液中の酸素濃度を測る機器のパルスオキシメーターを配るなど、症状を早期に発見できるよう引き続き努めたい」と話しています。
本人の希望で自宅療養となったそうですが、結果的に症状がが急変して死亡。
健康観察中の急変でしたが、これは裏を返せば、そう簡単に入院できない状況下にあるということ。
即入院していたら健康状態に戻ったかもしれません。
新型コロナウイルスが恐ろしいというよりも、医療を受けられない状態になってきていることのほうが危機的といってもいいのかもしれません。
更新日時 : 2021年01月19日 | この記事へのリンク :