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東京都は、24日都内で新たに195人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
この中には、集団感染が起きている江戸川区の食品加工会社の工場の従業員39人が含まれています。
また、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。
※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより
24日の都内の感染者は195人。
3日連続で100人を下回っていましたが、一気に数値が増加しました。
連休中ということもあり検査数も少ないはずなので、数日間は大きく増加することはないと予想していましたが意外な結果となりました。
>濃厚接触者のうち、職場内が50人で最も多く、次いで家庭内が33人、施設内が9人、会食が8人などとなっています。
このうち職場内の感染では、江戸川区の食品加工会社の工場の従業員が39人が含まれているということです。区の保健所に報告されているこの工場での感染確認は、合わせて78人に上るということです。
感染者のうち、59%にあたる116人が濃厚接触者とのことですが、その中身は少々特殊な事情があります。
職場内感染が最も多い数となっていますが、江戸川区での起こった職場内クラスター感染が影響しているものと思われます。
しかしながら、この数を差し引いたとしても150人以上の感染者数となるため、やはり油断はできない状況だと感じます。
昨日も有名タレントやスポーツ選手の感染報道がされていました。
新型コロナウイルスは、我々よりも厳格な管理をしているはずの彼らでさえ感染してしまう怖さがあります。
少しでも不安に感じるようなことがあれば、その場所には行かない、近づかないなどのマインドも必要になってくるのかもしれません。
更新日時 : 2020年09月25日 | この記事へのリンク :