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東京都は30日、新型コロナウイルスの「次の波」への警戒を呼びかけるための新たな指標を公表した。
医療提供体制の状況を重視し、各項目を総合的に分析するとして、警戒を発する具体的な数値基準は設けない。
専門家による分析を踏まえて、都は必要に応じて、不要不急の外出の自粛といった注意喚起を呼びかけていく方針だ。
※画像・文章引用元:朝日新聞より
都内はここ数日間の大幅な感染者数の増加により、東京アラート再発動となってもおかしくない指数状況となっています。
これに対し東京都の対応は、現状アラートの指数に係るものの、再発動はせずに新たな指標を示すことになりました。
>陽性率の項目は従来はPCR検査だけだったが、短時間で結果がわかる抗原検査も対象に加える。
恐らく抗体検査の結果も加えると、数字的にはさらに増えることが予想されます。
>当面、経済活動を優先して、新たな休業要請は求めない。新たな指標の分析結果によっては、エリアを絞って、注意喚起する>ことも想定しているという。
週平均50人以上だと休業再要請という数値基準だったのですが…。
もちろんそれがベストな対策とは思いませんが、こうやって数値の上書きだけしていくと、結局注意喚起も効果が薄れそうです。
この状況は怖いという意識がどこかになければ感染者は増え続ける一方でしょう。
それを植え付けるためにも数値による厳しい線引きは必要だと思います。
更新日時 : 2020年07月01日 | この記事へのリンク :