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安倍晋三首相は二十五日の記者会見で、東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏四都県と北海道で継続していた新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を全面解除すると表明した。
会見後に開いた政府対策本部会合で決定した。首相は、感染拡大に歯止めがかかったことや医療体制が改善に向かっていることなどを解除の理由に挙げた。
一方で、感染拡大防止と社会経済活動の回復を両立させるため、密閉、密集、密接の「三密」回避など新しい生活様式を今後も実践するよう呼び掛けた。
※画像・文章引用元:東京新聞より
4月7日から続いていた緊急事態宣言ですが、ついに全面解除となりました。
当然、首都圏や北海道なども含んでおり、約1ヵ月半ほど続いた宣言は無くなりました。
>首相は、再び感染が拡大した場合には、緊急事態宣言を改めて発令する可能性に言及した。一方で「外出自粛のようなやり方>は、できる限り避けたい」とも語った。
経済面での回復を狙っている解除とみることもできますが、実際ここ最近の新規感染者数の減少は解除検討に値するものでした。
問題なのは解除=安全宣言ではないことです。
あくまでも「これからも気をつけて行動してくださいね」ということですので、ワクチンや特効薬が開発されていない以上、危険は常に背中合わせです。
まもなく梅雨の季節になります。
体調も崩しやすいシーズンとなりますので、解除に惑わされることなく十分警戒をしていかないといけないですね。
更新日時 : 2020年05月26日 | この記事へのリンク :