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東京23区 現金10万円の一律給付は時間がかかる見通し

給付金支給

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた現金10万円の一律給付について、東京23区では、多くの区が受け付け開始や支給開始の時期は決まっていないとしていて、人口の多い都市部では作業量が多く、支給開始には一定の時間がかかる見通しです。

※画像・文章引用元:NHK NEWS WEBより



政府は27日時点で住民基本台帳に記載されているすべての人を対象に現金10万円を一律で給付することにしており、申請の手続きなどは市区町村が行うことになる予定でいますが、実際の支給までにはまだ時間がかかるようです。


>この理由について、新宿区や豊島区、目黒区は「対象者が多く、申請内容の確認などに時間がかかるため、いつから受け付けや>支給が始められるかは分からない」としているほか、荒川区は「申請状況などを管理するシステムの準備が進んでおらず、見通>しは立てられない」などとしています。

支給を決めたことはよいことなのですが、支給方法は自治体に丸投げといったところでしょうか…。

一般的な法案なら数か月後や1年後という猶予ができますが、今回はスピードが要求されるので時間とのたたかいになります。



品川区はマイナンバーによるオンライン受付を5月1日から想定しているようですが、仮に申請が窓口でのアナログ方式になってしまうと、人が集まる「密」状態になってしまうため、こういった面も頭を悩ませる要因なのかもしれません。






 

更新日時 : 2020年04月29日 | この記事へのリンク : 

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