新宿歌舞伎町の賃貸、貸店舗物件、居抜き店舗、リース店舗、貸事務所の不動産仲介や管理のことなら経企画へ。
新型コロナウイルスの感染拡大の防止策として、政府内では、首都圏などの鉄道会社に最終電車の繰り上げを要請する案が浮上しています。
どんな効果があるのでしょうか。
※画像・文章引用元:東京新聞より
緊急事態宣言並びに外出自粛等が出ている現状でも公共交通機関はダイヤ通りに動いています。
民間企業、公務員、医療機関勤めの方など、理由は様々ですが、都心部では電車等の交通機関は必須です。
しかし、ダイヤ通りなので最終電車は深夜まで動いている状態。
これが不要不急ではない外出につながるのではないかということで、終電の繰り上げが検討されているようです。
>終電近くの時間帯に乗客が集中して混雑が激しくなれば、逆に感染リスクを高める懸念があります。外出自粛の中でも、医師や>看護師ら夜遅くまで働かざるを得ない人たちにとっては、通勤に支障を来す可能性もあります。
メリットは外出を抑えられることですが、デメリットもあります。
また、要請があったとしてもそう簡単に繰り上げできない事情が鉄道会社にはあるようです。
>緊急事態宣言の発令当初から対象地域となった大阪府では十八、十九両日、地下鉄や私鉄の運行本数を約二割間引きする「減
>便」が実施されています。首都圏でも今後、終電繰り上げや減便が検討される可能性はあります。
実際にはこの減便が現実的かもしれません。
が、朝の通勤時間帯などは減便されると逆に込み合い、クラスター感染の危険性があるため、慎重な検討が必要ですね。
更新日時 : 2020年04月19日 | この記事へのリンク :