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東京都新宿区は5日、新宿駅東口で容積率を最大200%上乗せできる高度利用型地区計画を適用できるようになったと発表した。
都の街区再編まちづくり制度で「駅周辺機能更新型」に初めて指定されたためだ。
新宿駅東口は日本を代表する商業地だが、建物の多くが更新期を迎えているという。
引用元:日本経済新聞より
これは地味に思えるかもしれませんが、重要なニュースといえます。
建築基準法で決められた容積率を、最大200%も上乗せして建築することができるというのは驚きです。
容積率は敷地面積(土地)に対する延べ面積(延べ床)のこと。
土地に対する建物の床面積が基準よりも多く増やせるのは大きなプラス材料となりますね。
>既に地元関係者から新宿通り沿道の再開発で計画適用を求める提案が出ており、8月の区の都市計画審議会で決定を予定している。区はさらなる提案も期待し、街並みを刷新していく。対象エリアの指定容積率は800~900%だった。
今よりもさらに高層化する可能性がありますが、どんな新築建物が誕生するのか楽しみでもありますね。
更新日時 : 2019年06月06日 | この記事へのリンク :