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東京都新宿区はマンションの災害対策を強化するため、2019年度にマンション住人の自主防災組織へ防災用品を無料で配る。
大規模地震などの発生に備え、各組織が20万円分までの範囲で必要な用品を選べる。
マンションは居住者同士の人間関係が希薄な場合が多い。区は用品提供を通じ、組織内の結束を促す。
※引用元:日本経済新聞より
これは例のない画期的なことかもしれません。
新宿区がマンションの自主防災組織に対して防災用品を無料で配るというもの。
>地上5階以上で戸数が20戸以上のマンションを支援の対象とする。小型発電機のほか組み立て式のトイレ、テント、担架、ヘルメット、懐中電灯など20品目の防災用品を区が選定。自主防災組織は合計20万円分を上限に、区から現物支給を受ける。
防災頭巾や携帯食料ぐらいかと思っていましたが、小型発電機や組み立て式のトイレまでいただけるとは驚きです。
>新宿区によると、区民の8割がマンションなどの集合住宅に住んでいる。
こういう現状を知ることも大切ですね。
改めて防災について考えるよい機会かもしれません。
更新日時 : 2019年03月17日 | この記事へのリンク :