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住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行から半年が過ぎ、民泊の届け出受理が300件を超えた京都市で、初めて廃業が出ていたことが31日までに分かった。
京都府内でも初。
※引用元:yahooニュースより
民泊新法施行からまだ半年程度ですが、初の廃業が出たようです。
>運営していた男性(44)が京都新聞の取材に応じ、「稼働率は8割ほどあったが、民泊は営業日数上限が年間180日のため、ビジネスとして継続が難しかった」と打ち明けた。
8割以上の稼働があってもビジネスとしては難しい。営業日数上限が影響していることは理由のひとつになりますね。
>8月末まで2カ月半営業したが、9月に廃業届を提出した。
>民家の家賃などを差し引いて利益は出たものの、「家族を養う生活費には足りなかった」と説明する。
利益は出たが、家族を養うまでには届かない。厳しい現実といえそうです。
インバウンドを当てにしたビジネスはすでに陰りが見えています。
それでも民泊に参入する企業があるのですから、利益が期待できる事業であることは間違いないのでしょう。
個人では厳しいが、企業での経営なら成り立つ。
施行後はこういう図式に変化していくのかもしれません。
更新日時 : 2019年01月01日 | この記事へのリンク :