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東京都が18日発表した2018年の都内の基準地価(7月1日時点、全用途平均)は前年比で3.7%上がった。
上昇は6年連続。
商業地では大型再開発が計画される新宿・歌舞伎町や渋谷駅周辺のほか、訪日外国人でにぎわう浅草などで上昇率が高かった。
※引用元:日本経済新聞より
土地の基準地価が6年連続で上昇しているというニュースです。
驚くべきは以下の記事
>新宿区の歌舞伎町1丁目。地価の上昇率は20%と、都内の商業地でトップとなった。
歌舞伎町1丁目が都内商業地の地価上昇率トップ!
しかも20%もです。
>再開発も地価上昇をけん引する。歌舞伎町では東京急行電鉄などが映画館「新宿ミラノ座」の跡地に、超高層ビルを建設する。富裕層向けなど様々なタイプの客室を用意するホテルや、空港から直結するバスターミナルなど訪日客を呼び込む新宿の新たな拠点となる。
私もこの再開発には大注目をしています。
既存の東宝ビルでさえあれだけ人の流れを変えましたから、この東急グループのビルが与える影響は多大なものとなるに違いありません。
また、バスターミナルという現在の歌舞伎町周辺の交通事情にも変化をもたらします。
しかし、地価は上昇しても、環境の面では上昇しているとは言えません。
相変わらず「客引き」が横行し、酷い有様です。
こういった環境面の整備をしなければ、安心して楽しめる街になるにはまだまだ時間がかかるのではないでしょうか。
更新日時 : 2018年09月19日 | この記事へのリンク :