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東京都議会で27日、受動喫煙防止条例が成立した。
東京五輪・パラリンピックが開催される2020年までに国の法律より厳しい規制が段階的に施行される。
都内の84%の飲食店が対象。
日本の酒場の定番だった「酒と紫煙」の組み合わせは過去のものになりつつある。
※引用元:日本経済新聞より
非常に厳しい条例が成立しました。
これ以上厳しくなることがあっても、緩和されることは恐らくないと思います。
都の条例は、国会で審議されている法案内容よりも厳しく、客席の面積に関係なく飲食店で雇用従業員がいれば屋内は原則禁煙、また幼稚園や学校等では屋内外は禁煙となります。
これは分煙をしている喫茶店なども対象ですから、大きな決断を迫られますね。
施行スケジュールは下記の通り。
・来年9月1日までに、学校や病院、それに行政機関などの敷地内を禁煙。
・飲食店には店内が禁煙か喫煙かを知らせるステッカーを店先に表示する義務。
・再来年、2020年4月1日に飲食店の屋内を原則禁煙。
まだ、約2年ほど猶予はあるものの、混乱を招くことが予想されます。
今回の条例成立は国会の審議にも大きく影響を与えることになるでしょう。
更新日時 : 2018年06月28日 | この記事へのリンク :