新宿歌舞伎町の賃貸、貸店舗物件、居抜き店舗、リース店舗、貸事務所の不動産仲介や管理のことなら経企画へ。
長野県は29日、6月に解禁となる民泊の規制区域を検討する委員会の第1回の会合を開いた。
県は民泊の全期間規制はしない方針だったが、委員会では一年中稼働する病院や終末期医療施設などの周辺でのみ規制が可能だという意見でまとまった。
軽井沢町など一部自治体が求めている別荘周辺での全期間規制はしない方針。
4月下旬~5月上旬に規制地域を定める規則を制定する。
※引用元:日本経済新聞より
自治体の中でも民泊に対して比較的寛容な態度をとってきたのが長野県。
基本的に全体規制をしない方針というのもその表れといえます。
今回、規制の検討内容として、病院周辺は規制対象という意見が出ましたが、これはやむを得ないのではないかと思います。
記事にはありませんでしたが、病院が対象なら学校周辺も、という意見もありそうです。
長野県内の白馬村や軽井沢町では、民泊の通年規制を望んでいます。
同じ自治体内でもこれだけ意見が違うのですから、民泊は周りの足並みを揃えるのが難しいビジネスだと痛感させられますね。
更新日時 : 2018年03月30日 | この記事へのリンク :