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東京都江東区は子どもの増加を抑えるため、ファミリー向けマンションの開発を規制する。
湾岸部を中心にマンション開発が相次ぎ、子育て世帯の増加で保育所や小中学校などの整備が追いつかないため。
マンション内でファミリー向けの住戸を8割未満に抑えるよう義務付ける条例を29日の区議会で可決、10月1日に施行する見通しだ。
※引用元:日本経済新聞より
江東区といえば、約3年前の統計発表ですが、10年間で10万人もの人口が増えたことで知られています。
これは爆発的な人口増加といえるそうで、中でも豊洲地区への流入が顕著だったとのこと。
ちなみに2017年12月1日時点での豊洲の人口は前年比7.8%増の約37,000人となったそうです。
これだけでも驚異的な数字といえます。
このような人口増加が止まらない江東区ですが、やはり保育所等の整備が追い付かないとのことで、今後のファミリー向けマンション開発を規制することになりました。
ちなみに2017年4月時点での東京23区待機児童ランキングでは、江東区は8位。
これは多い分類に入るのではと言える数字です。
今後他の自治体でも似たような開発規制が行われるかもしれません。
移り住む前に、保育所や学校の整備状況を調べるのはもはや必然と言えそうです。
更新日時 : 2018年03月29日 | この記事へのリンク :