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福岡県の幼稚園・保育園が福岡市内広域IoTネットワークサービスを使って、保育園等が抱える現場の課題をIoT技術で解決する実証実験を始めた。
教室内の空気環境の改善や午睡での事故防止へ向けての産学官連携の取り組みだ。
※引用元:NEWS SALTより
幼稚園や保育園にもIOTの波が押し寄せてきています。
そもそもIOTとは…
>センサーやデバイスといった「モノ」がインターネットを通じてクラウドやサーバーに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みです。
※引用元:SORACOMより
文字だけで説明されてもよくわからないと思いますが、下記の具体例を見ればご理解いただけるとかと思います。
>具体的には、幼稚園と保育園の教室や屋外に空気環境を計測できるセンサーを設置し、感染症の抑制や快適な環境にするため、計測データをもとに保育士が空調機器の制御や換気を行う。また、乳幼児の布団や衣類にセンサーを取り付け、呼吸や寝返りを検知、うつぶせ寝や呼吸の停止などの異常を保育士が身に着けるデバイスの振動によって知らせる。
本来は保育士によって空調調節したり、乳幼児の監視をしていますが、様々な事情から限界が指摘されています。
そこで、IOT技術によってそれらの補助をすることで、円滑な運営が期待できるというわけです。
またセンサーなどでの監視強化により事故防止にもなるため、目視では見つからないこともケアすることができます。
将来的にはAIが導入されることは必至。
子どもたちの体調の変化などが、こういった先端技術によって素早くキャッチできるようになることは素晴らしいことです。
今回の実験がよい結果をもたらすことに期待したいと思います。
更新日時 : 2018年03月05日 | この記事へのリンク :