新宿歌舞伎町の賃貸、貸店舗物件、居抜き店舗、リース店舗、貸事務所の不動産仲介や管理のことなら経企画へ。
高級ホテル・旅館を運営する星野リゾート(北佐久郡軽井沢町)が、住宅に有料で客を泊める「民泊」事業に参入する方針であることが17日、分かった。
同社は軽井沢町内に多い別荘の管理事業も手掛けており、管理物件のオーナーが希望すれば民泊に活用する考え。
町は別荘地を含む環境を守るとして民泊を町内で認めない方針だが、同社は適切に民泊を活用すれば「地域活性化につながる」としている。
※引用元:信毎webより
これは大変興味深いニュースです。
星野リゾートさんといえばホテルやリゾート開発で全国的に有名な企業ですが、そのおひざ元となる軽井沢で民泊事業に参入するというのは大きな意味があります。
>軽井沢町は長く保たれてきた良好な別荘環境を守るとして、町内全域での通年規制を含む県条例制定を県に求めている。ただ、県会2月定例会に条例案を提出する方針の県は、国の方針に沿い「通年規制は非常にハードルが高い」としている。
景観や調和を大切にする星野リゾートさんにとって軽井沢は特別な場所。
もちろん、町議会がこのような懸念を示してることは十分承知のはず。
>民泊で家屋の管理が行き届けば「より魅力あふれる地域になる」と主張。「別荘の価値が上がれば別荘オーナーの増加にもつながる。別荘に宿泊する特別な体験が、繁忙期以外の町への誘客につながる」とも指摘し、条例による過度な規制に反対している。
ただビジネスというだけではなく、上記のような付加価値があると考えているようですね。
たしかに別荘への民泊は、都市部の民泊とは大きく内容が違うと思います。
ただ宿泊するだけではない、様々な体験・経験が期待できるのが別荘民泊なのではないでしょうか。
またその管理・運営が星野リゾートさんなら安心感もありますね。
続報が気になるところです。
更新日時 : 2018年01月19日 | この記事へのリンク :