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賃貸物件で一人暮らしの高齢者の孤独死が増えているのを踏まえ、西武信用金庫(東京・中野)は入居者の孤独死後の清掃費用などを家主に補償する保険の紹介を始めた。
東京海上日動火災保険が手掛ける保険商品を代理店を通じて紹介する。
西武信金の取引先の賃貸物件オーナーが抱える悩みに対応し、顧客満足度を高める。
※引用元:日本経済新聞より
一人暮らしの高齢者はますます増加しており、この問題は避けては通れません。
物件に付随する保険も「一人暮らし高齢者向け」に変えていかなければならないでしょう。
恐らく一般的な賃貸住宅向け保険ではカバーできる範囲が限られているはずです。
>月額家賃6万円の部屋が10室ある物件で、原状回復費を最大100万円補償する保険料は月額2000円程度。
年間24,000円ですが、保障内容と10部屋をカバーできることを考えれば、ちょうどよい金額なのではないでしょうか。
アパート・マンションにおける自然死は決して珍しいことではありません。
賃貸であれ戸建てであれ、人が住んでいる以上、室内での死亡というのは起こり得る現象です。
それが住人が高齢者となるとリスクが高まるのですが、こういった保険が普及することで貸す側・借りる側、お互いにとってメリットがある関係に変わっていってほしいと思います。
更新日時 : 2017年10月04日 | この記事へのリンク :